俺はいいと思うよ
2004年11月26日ども「はてなアンテナって何?」LKです。
ブログの表示がおかしな事になってなんかしたかな?と思っていたら仕様が変わっただけらしい。
あんまり評判良くないみたいだけど結構気に入ってます。
更新してない日記をわざわざ開くのは億劫だしね。
さて今日のテーマは
「デスクラウドに粗野な覚醒は入るんかいね?」
でいきたいと思います。
まずは知っててもテキストチェック。
Rude Awakening / 粗野な覚醒 (4)(緑)
ソーサリー
以下の2つから1つを選ぶ。
「あなたがコントロールするすべての土地をアンタップする」
「ターン終了時まで、あなたがコントロールする土地は依然として土地でもある2/2のクリーチャーになる。」
双呪(2)(緑)
つまりは八マナ払ってアタックを宣言すれば相手は血ぃ吐いてぶっ倒れるって訳だね。
これをデッキに入れるにあたって問題がいくつもある訳だ。
1・八マナのソーサリーは重過ぎる。
2・仮に打てたとしても相手が死なない恐れがある。
3・さらに打った瞬間こちらが負ける場合もある。
ではひとつずつ掘り下げてみよう。
1の問題はデスクラウドを打つ、というコンセプトでデッキを組んでいる以上、正直八マナは出ないマナでは無い。むしろ出ないと困る。
しかしデスクラウドとアウェイクの差は「不完全でも打てる」という点にある。
たとえばトロンや親和などの三、四ターン目、このままターンを渡したら死ぬという状況をデスクラウドならX=2や3で打ってお茶を濁す事もできる。
しかしアウェイクではこうは行かない。なぜなら片方だけの能力ではなんの解決にもならないからだ。
さらにカウンターの事まで考えれば8マナがいかに重いか分かるだろう。
では八マナ溜まって打てたとしよう。そこで問題2だ。
まず八マナをランドだけで貯め、即座に打つと一体召還酔いにかかりアタックにいけるのは7体だけとなる。
このアタックが全てすんなり通ったとしても14点。
確かに相手は瀕死だ。と言うかたぶん死んでいるだろう。
しかし打って即座に勝ちにはならないのだ。
ここで問題3が持ち上がる。
問題2の状態で相手がすんなりアタックを通してくれなかった場合だ。
最悪なのは「忌まわしい笑い」「残響する衰微」などのインスタントスペル(脱出はスタンダードのスペルだぜ?)。
静電気の稲妻や肉体の奪取などで1〜2体焼かれても相手は死ななくなるだろう。
起源室、緑ビーコン他、クリーチャーを増やすカードでも邪魔されるし、魂の裏切りの夜なんて張られたらそれこそ「必殺」なんて言えなくなる。
ここまでお付き合いいただいた方ならもうお分かりでしょうが、このカードが俺は嫌いです。デスクラウド打ったあとに引いてきたらそれだけで負けますからね。
しかし海外のレシピを見ると1〜2枚入っているのをよく見かけます。
これはひとえに「頭蓋の摘出」を警戒してのことでしょう。
GBクラウドの攻略記事なんかを読んでいると
「1発目の摘出でクラウドを抜き、2発目でコクショウを抜くのがセオリー」
なんてよく見かけます。
確かにGBクラウドはデスクラウドに頼りすぎるきらいがあり、摘出でクラウドを抜けばかなり有利に戦える事でしょう。
クラウド4をクラウド3アウェイク1に変更?やってられん。
相手が摘出を打つことを考えてデッキを弱くするなんてのは俺はどうかと思うわけですよ。
そもそも俺は摘出が・・・って時間が無くなってきた。
今日はこのへんで。
ブログの表示がおかしな事になってなんかしたかな?と思っていたら仕様が変わっただけらしい。
あんまり評判良くないみたいだけど結構気に入ってます。
更新してない日記をわざわざ開くのは億劫だしね。
さて今日のテーマは
「デスクラウドに粗野な覚醒は入るんかいね?」
でいきたいと思います。
まずは知っててもテキストチェック。
Rude Awakening / 粗野な覚醒 (4)(緑)
ソーサリー
以下の2つから1つを選ぶ。
「あなたがコントロールするすべての土地をアンタップする」
「ターン終了時まで、あなたがコントロールする土地は依然として土地でもある2/2のクリーチャーになる。」
双呪(2)(緑)
つまりは八マナ払ってアタックを宣言すれば相手は血ぃ吐いてぶっ倒れるって訳だね。
これをデッキに入れるにあたって問題がいくつもある訳だ。
1・八マナのソーサリーは重過ぎる。
2・仮に打てたとしても相手が死なない恐れがある。
3・さらに打った瞬間こちらが負ける場合もある。
ではひとつずつ掘り下げてみよう。
1の問題はデスクラウドを打つ、というコンセプトでデッキを組んでいる以上、正直八マナは出ないマナでは無い。むしろ出ないと困る。
しかしデスクラウドとアウェイクの差は「不完全でも打てる」という点にある。
たとえばトロンや親和などの三、四ターン目、このままターンを渡したら死ぬという状況をデスクラウドならX=2や3で打ってお茶を濁す事もできる。
しかしアウェイクではこうは行かない。なぜなら片方だけの能力ではなんの解決にもならないからだ。
さらにカウンターの事まで考えれば8マナがいかに重いか分かるだろう。
では八マナ溜まって打てたとしよう。そこで問題2だ。
まず八マナをランドだけで貯め、即座に打つと一体召還酔いにかかりアタックにいけるのは7体だけとなる。
このアタックが全てすんなり通ったとしても14点。
確かに相手は瀕死だ。と言うかたぶん死んでいるだろう。
しかし打って即座に勝ちにはならないのだ。
ここで問題3が持ち上がる。
問題2の状態で相手がすんなりアタックを通してくれなかった場合だ。
最悪なのは「忌まわしい笑い」「残響する衰微」などのインスタントスペル(脱出はスタンダードのスペルだぜ?)。
静電気の稲妻や肉体の奪取などで1〜2体焼かれても相手は死ななくなるだろう。
起源室、緑ビーコン他、クリーチャーを増やすカードでも邪魔されるし、魂の裏切りの夜なんて張られたらそれこそ「必殺」なんて言えなくなる。
ここまでお付き合いいただいた方ならもうお分かりでしょうが、このカードが俺は嫌いです。デスクラウド打ったあとに引いてきたらそれだけで負けますからね。
しかし海外のレシピを見ると1〜2枚入っているのをよく見かけます。
これはひとえに「頭蓋の摘出」を警戒してのことでしょう。
GBクラウドの攻略記事なんかを読んでいると
「1発目の摘出でクラウドを抜き、2発目でコクショウを抜くのがセオリー」
なんてよく見かけます。
確かにGBクラウドはデスクラウドに頼りすぎるきらいがあり、摘出でクラウドを抜けばかなり有利に戦える事でしょう。
クラウド4をクラウド3アウェイク1に変更?やってられん。
相手が摘出を打つことを考えてデッキを弱くするなんてのは俺はどうかと思うわけですよ。
そもそも俺は摘出が・・・って時間が無くなってきた。
今日はこのへんで。
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