ども「武士は食わねど高楊枝」LKです。

五竜に行くつもりが麻雀で体力を使い果たし、アトミックの8週年記念トーナメントにすら出られなくってかなり自己嫌悪。

とりあえず約束をすっぽかした四宮はブッコろ。

最終調整に五竜には是非出ておきたかったけど、仕方ないのであと一週間最後の穴埋め。

Drメルとデスクラウドサイドについてかなり意見が食い違う。
こちらの言い分はテンポを重視し、Drの言い分はアドバンテージを重視する。
詳しく書くとDrメルのサイドを暴露することになるので控えさせてもらうが、こればっかりはメタをどう読むかによって変わってくるのでその辺も交えつつ更なる話し合いを希望。


で、またまた「粗野な覚醒」の話。

前回は悪い点ばかりを穿り返したので今回は良い点を見て行きたいと思います。

恐らくこのカードを今使う利点はこの一点に限られる。
つまり「摘出後の勝ち手段」。

BGデスクラウドがデスクラウドを打てない状態(自分のライフが少ない、相手のハンド・ランドが明らかに打った後に有利、親和相手に信奉者が2〜3体、って言うか死ぬ)になったらどうするか?大抵は現状をひっくり返しクラウドを打つかクラウド無しで勝ちに行くかの二択である(まあ引き分けもあるにはある)。

これが摘出を打たれると1択である。
つまりは「黒瘴でのビート後の大量ドレイン」か「すき込みを打ちまくって足を止め、クリーチャーで殴りきる」か。

(もちろんもっとマイナーな勝ち手段もあるとは思うけど。)

そう殴るのである。
この最も御しやすく脆いクリーチャーでのアタック。
今のクラウドには気の利いたクリーチャーなんて入って無いから簡単に止まる。相手もそれが分かってるからそこのみに注意を向ける。

そんな状態の時にもランドを伸ばすことに意味を与えてくれるのが「粗野な覚醒」である。

大抵のデスクラウドにはマナブーストが大量に入っている。しかし上記の場合そんなもんはまったく何の役にも立たない。

(マナを伸ばしてもクラウドが無いからね)

だがここで「覚醒」が入っていると一発逆転勝利が見えて来るという訳。

相手が摘出で次に指定してくるのは「永遠の証人」か「黒瘴」だろうから少なくとも摘出を3〜4回打たれるまでは勝機はある。

(かといって覚醒が3〜4本つまれてたら恐らくもっと早い段階で指定されているだろうけど。ここではあくまで1本とします。)

ついでに摘出を打たれなくても、相手が間抜けなら勝てるかも知れない。
まあ流石に読まれてるだろ。

と、いいところと言えなくも無いところをあげてみた訳だが、メタの中心がトロンと親和なのにこんな8マナスペルを入れる気にはならんね。
ヤソコンみたいなカウンターを搭載した非黒コン系デッキならまだしもクラウドと同居するスペルじゃないね。

摘出後に気合入れて別の勝ち手段模索したほうが強い気がするし。



で、二回に渡ってなんでこんなもんを書いたかって言うと・・・

「横浜でittokuさんにサインをもらった」

から無理やり使えないか・・・って話。
(ミーハー?)

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