ISBN:4840234361 文庫 杉井 光 メディアワークス 2006/05 ¥599

廃火の儀―降楼した火目を埋葬する儀式。そこで骸となっていたはずの先代の火目・時子が化生となり、逃亡するという変事が起こる。火護唯一の弓衆となった伊月は、新たな御明かし、茜を引きつれ時子を追う。一方、幽閉されていた佳乃は、都の大火の折、時子の骸に触れていたことから帝・豊日の追及を受ける。時子を巡り二人の運命は再び交錯していくが―。思惑の読めない豊日の真意、化生に隠された秘密…いくつもの謎をはらんだ変事の行方は?第12回電撃小説大賞 “銀賞”受賞作第二弾登場。


はい、読み終わりました

今回もなんだかんだ言って救われないオチですが愛憎の果てに生きる事を選んでくれた佳乃にはホッ

そして徐々に謎が明かされていくであろう豊日と火目、そして謎のイキモノ(なんかラストに出てきた大蛇)

伏線張りまくりなラストは3巻に期待大

eromさん買ったら貸してください(え

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