ISBN:4199050671 単行本 上遠野 浩平 徳間書店 ?620

ども「夢純くんありがとう」LKです

普段の私の本はセキネくんによって供給されているわけですが今回は夢純くんより「是非読んでください」という事でナイトウォッチシリーズの第二巻を貸していただきました

とりあえずねちょっと凹んだのが前回の話の完全な続きでは無いってとこ

前巻で宇宙空間に一人残された主人公はやっぱり助からなかったのかなーとちょっと涙

〜〜〜〜

広大な月世界の地下に眠り、機械に作られた幻想の世界を生きる主人公

あの子がいない、あの子はどこにいったのだろう・・・あの子は・・・いったい誰だったのだろう?

完璧だった世界に疑問を抱いてしまった「バグ」

そのバグを利用しようと月面都市のテロリストや虚空牙が幻想の世界に襲来

その時彼女が取った選択とは・・?

〜〜〜〜

なんか自分が書くとやたらとチープな感じになって困りますが、内容は超分かりづらいです

1巻の時にも思ったんですがナイトウォッチ(メカね)のイラストが無いので戦闘シーンが分かりづらく、更に今回は1話、1話で話し手が変わるため時間軸や話の流れが掴みづらいです

気に入ったところは月面を散歩するウサギ型探査ロボの話

ウサギ「んー、思うんだけどさ、生きるのってそんなに難しいのかな?つらかったらつらくないようにすればいいし、つまらなかったら楽しい事を見つければいいんじゃないかな?」

〜〜〜

妖精「あんたこのまま行ったら電池切れちゃうよ?」

ウサギ「それはそれでしょうがないよ死ぬ時はロボットも人も変わらないものさ」

〜〜〜

ウサギ「んー、でもさこの事を本に書くとしたらこれ以外では書きたくないんだよね」


なんか一言一言がいい味出してます

これだけで読んでも面白いと思えるはず

 

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