グランプリ京都・本戦二日目（ボコボコ編）

2007年3月21日

ども「体調は治ってません」LKです

常に満腹感だか吐き気だかに苛まれています

ろくに眠れません

なんだか肩こりな気もします・・・

みんなの元気をオラに分けでくれ!!

そんな訳で奇跡の二日目レポ

結論から言うと1−3でドロップ

通算成績は7−6、もちろんノーマネーフィニッシュ

　

3月18日　

二日目抜けを果たした二人＋ヨッパライダーさんと一緒にマックで朝食
前日に焼肉の食べ放題を食ったはずなのになんだこの三人はw朝からナゲット6つとか良く食えるなw

タクシーで会場に向かいちい兄さん、癒し薔薇さん、二郎さんと合流

ちい兄さん「昨日は最終戦グルールに血染めの月を張られて負けまして・・・」

P「それは残念」

ちい兄さん「やはりデュアルランドより基本地形を入れるという俺の考えは正しかった訳で・・・」

P「あわわw」

　
みんなから二日目進出の祝辞を貰い、気合を入れなおし二日目一本目に向かう・・・

R10　デッカグルール　○○
こちら先攻2ターン目の酷評でフォース2枚、ヒヨケ、チャーを含むツヨハンドを見るもデッキ相性はこちらにあるので冷静に立ち回りバルキリー＆ロクソドンを決めて相手投了
2本目もラスで流した後テネブがウォーハンマー持ったとこで相手が投了
幸先のいいスタートだなぁ、と思ったのもつかの間・・・

R11　フレア　×○×
一本目はハンドに何もおらず、フレアやトロン系に良くある「端からプレイするだけで負ける」ゲームでした
2本目はボブとコールでビート、ラスをアウトしていると流石に間に合わない
3本目も2ターン目ボブスタートするもののランドが思うように伸びない
相手も手札が思わしくないらしく、こちらの酷評もあって程なくリソースを使い切る
不安要素は墓地のアクローマだけ
相手はドローしてエンド、ハンドは1、ここでプレイをミスらなければ十分息の根を止められる・・・
しかしここでチキンプレイで自分の息の根を止めてしまう事になる
ボブでめくれたのは酷評、相手のトップはドローゴーなんだからドロースペルでは無い、では除去か？はたまたリメンドか？ラスをもたれている場合流石に今見えているリソースだけでは厳しい、ここは酷評を打つ・・・相手の手札はリメンド、もちろんキャスト、相手に不確定の一枚を引かせてしまった・・・一度踏み込んでしまったら引き返すのは逆に勇気がいる、いや今思えばたぶん手なりだっただろう・・・もう一度酷評を打つと再びリメンド!!
もしかしたらここで相手がトップデッキしているかも・・・疑心暗鬼に取り付かれたオレはランドからダメージを食らいながら三度酷評・・・見えたのはランド、すでにここでオレは自分のこのターンのプレイが全てミスだった事に気付く、遅い、遅すぎた
案の定次のターン、相手はトップの軽騎兵から三枚の未来を手にするとアクローマが蘇えり、こちらのクロックを悠々と超えていった
それでも最後まで食らいついていったものの結局ランド一枚分、マナ一つ分、ライフ1点の差で敗北（具体的にはトーテム2体起動しながらの幽霊議員の起動ができなかった）
あそこで何もプレイせず、ただ殴るだけで勝てたかは正直わからない
なぜなら3ターン後にはより確実な盤面になっているからだ
しかし今は確実に分かる、オレは最善を尽くしていなかった
それなら負けて当然、幸運の女神も微笑むはずも無い

　
と、打ちひしがれてヒロイズムに酔っていたわけではないけれども、マネーフィニッシュが消えたわけでは無いのでグランプリの二日目を楽しむ事にする

　
R12トリコ　××

この長いスイスラウンド、何回もマリガンしてきた
成功、不成功あれど必ず考えて出した結論だ
しかしこれはヒドイ・・・
むしろいつぶりだろう・・・オールランドマリガン
思わず笑い出して相手にハンドを見せる（緑マナと白マナしか出なかったしブラフになるかなーとかもちょっと思ったw）
マリガン後はランド五枚とウォーハンマー・・・100％マリガンなんだけどもう心が折れていた
キープして案の定ゆるゆるコロサレル

2本目もラスを全抜きしている事が分かっているにも関わらずビーと仕切れずに敗北、ヌーマットにダブルストライクが付くとかやりたいほうだいやられて死亡

　
R13　フレア　××
もう何をやってもデッキが応えてくれない・・・引けない、読めない、戦えない、とズタぼろ・・・
2本目は1マリガン後、印鑑ハンマーコールをキープして相手に酷評打たれたらそのまま攻め手がストップ、おまけにこっちが酷評を打つと返しでトップからコンパル・・・
ランドを何枚も握り締めてライフ18から投了を宣言したのは流石に相手に失礼だとも思えた
しかし思えば相手も「このライン」にいるわけで・・・

相手「トップ見せてもらっていいですか？」

P「？どうぞ」

相手「（ぱらぱら）ランドと印鑑しかありませんね」

P「・・・精神論は好きじゃないけど、これはもう無理だわ。引ける気がしないや（悲笑」

相手「僕も同じですよ。グランプリ二日目は事故には勝てないって誰かが言ってましたけどやっぱこういうことなんですかね・・・今回は僕の方があなたよりちょっと引きが良かったらしいですけど」

えーまあそんなわけで通算7−6でサトPinのグランプリ京都は幕を閉じました

お土産は鴨さんがEPに持ってきてくれた時一目惚れした黒ゴマの八橋ですw

あれは一撃で惚れるw

追伸・ナベさん優勝オメ!!そして二郎君はマネーフィニッシュオメ!!