ども「パックの都合」LKです
 
まあ木曜になれば平日大会のれぽもあるのでそちらを優先するということでちょっと楽しくなってきたレビューも今回を入れてあと2回
 
ぶっちゃけ最初に買ってきたパックが5パックという話もあるw
 
今日はお休みなのでこんな時間に更新です
 
書き終えたらご飯を食べに出かけますw
 

・・・・パリパリ・・・ムキムキ・・・・
 
 
 

 
  

《カロニアのビヒモス/Kalonian Behemoth(M10)》
 
5GG
 
ビースト
 
被覆
 
9/9 
 



・・・・えーっと・・・・はい ゴミです
 
というと話しが終わってしまうので長所短所を(無理やり)掘り下げてみましょう
 
 
長所はなんといってもそのサイズと被覆という能力でしょう
 
M10でそのサイズに勝てるやつといえば《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus(DST)》ぐらいのものです
 
単体除去は言わずもがな地震系のスペルではもはや届かない(というかたぶん人が死ぬw)ので除去はかなわず実質的にこいつを葬れるのは《次元の浄化/Planar Cleansing(M10)》と接死持ちクリーチャーぐらいでしょう
 
コモンに多い疑似除去エンチャント(《平和な心/Pacifism(M10)》とかね)に引っかからないのは巨像と比べて非常にプラスです
 
さらに緑という点も追い風です
 
昔は結構存在した青の大海獣系クリーチャーはその重さを時間を稼ぐことでしかまかなうことが出来ませんでした(《実物提示教育/Show and Tell(USG)》?リミテッドの話だと思っておくれ^^;)が、緑なら《不屈の自然/Rampant Growth(M10)》など優秀なマナブーストを使用することで5ターン目くらいならかなり現実的と思われます
 
と、こんなすばらしい《カロニアのビヒモス/Kalonian Behemoth(M10)》にも短所はあります
 
 
まず回避能力の無さ
 
せっかくマナブーストして出しても所詮は地を這うクリーチャー
 
毎ターン雑魚の駆除係をやってもらうため7マナとか払った訳ではありません
 
それならトランプル持ちの《暴走するサイ/Stampeding Rhino(M10)》のほうがよっぽどダメージも通って経済的です
 
サイズについても中途半端感が否めません
 
確かに戦闘においては単体でこいつをどーにか出来るクリーチャーは(前述の接死とダッコロを除いて)存在しないかもしれませんが複数ブロックなら何とかなりますし仮にアタックを全部通したとしてもライフが20なら3ターンかかります
 
これは7/7と変わらないということです
 
むしろコンバットトリックがまったく発生しないことがバレているぶん《超大なベイロス/Enormous Baloth(M10)》より弱いとさえ言うことが出来ます
 
「相手のライフが残り14点!!クリーチャーもマナも0!!《樫の力/Might of Oaks(M10)》が手札にあるのに場には《カロニアのビヒモス/Kalonian Behemoth(M10)》!!《超大なベイロス/Enormous Baloth(M10)》にしとけば・・・・」
 
ということは流石に(wwww)無いと思いますがトリックが発生しないというのは相手からしてみれば非常に安心です
 
被覆という能力自体を弱いとは言いませんが無いものねだりだとしても《変異種/Morphling(USG)》やオータムウィロウのような効果であって欲しかったですね
 
 
という訳でカロニアくんは現在84円で販売しておりますw
 
50円だと売れるけど100円だと売れない微妙なカードw
 

コメント

シミチン
2009年7月22日13:43

最後甲鱗様で落とすと思って期待してたのにw

トクナガ
2009年7月22日14:46

カロニアはリミテッドなら強いはずよー。相手の生物三体くらい持ってくし。


シミチン氏〉甲鱗様をオチに使うなんてとんでもない。

サトPin
2009年7月23日1:16

>シミチンさん
 
信者に刺されたくないので甲鱗様には触れませんw
 
>トクナガくん
 
シールドなら強いね~ドラフトだと厳しいような・・・?
まあデッキに絶対入らないレベルではないから好き嫌いがデカイと思われ
 

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