ども「コレで最後かなー?」LKです
 
M@nyくんから借りた5冊もこれでラストです
 
すでにお店に引き上げているので暇なときに取りにきてね>M@nyくん
 
という訳でラストはこちら
 
なんつーかぷよぷよの魔道物語花丸幼稚園(だったかな?)を思い出す感じw
 
設定が不思議なのにその日常とか異常なのかどーなんだか・・・
 
4コマじゃなくてフツーにマンガでいいんじゃないか?とか思ってしまうのはまだまだ4コマ愛(?)が足りないのかな???
 


コメント

マイコロス
2010年6月28日10:39

>>4コマじゃなくてフツーにマンガでいいんじゃないか

マジレスすると漫画家の技量と、4コマ漫画という形式の持つ特性の2点から云えることがあります。
①技量
4コマは均等割りされたコマの中を上から下に読んでいくだけで済みますが、通常漫画の形式で行くと、いちいち頁毎のコマの置き方を考えねばならず、また視点移動も右から左を繰り返しながら下に進んでいくため、吹き出しの位置もをれを促すようにしなければならず経験が必要になります。(その当たりヒャッコ‼とか見れば絵は完成されたものとは言えないにしろ、「流れ」を描けている日常系漫画だと思いませんか?)
アクション系やドタバタコメディならなんとかなりますが、雰囲気、空気を大事にする4コマ系統の作風でそれは難しいです。4コマ作者が同人上がりってのも要因の1つにも挙げられるかもしれません。

②特性
4コマで一つのストーリーなので、ネタを一杯詰め込まないといけないように思われますが、あんなのテンプレから要素群を引っ張ってきてシュミラークラを形成しているだけなので然して難しいものではありません。
逆に言えば、4コマ終わればそれで話が切れるので、漫画に大切な時間の流れ(或いはストーリー)を表現する必要が無いのです。登場人物たちの会話→誰かの奇矯な言動or行動→ツッコミというテンプレを20回繰り返せば1話になるので、極端な話登校した→クラスメートと歓談した→帰ったというストーリーでも4コマでなら漫画として成立できる訳です。
また、そのブツギレになることを逆手に取って1話で沢山の登場人物たちを複数視点から漫画に出すこともできます。普通の漫画なら状況説明などをしなければならないのに、4コマでなら直ぐに別の話に切り替えられるため、グランドホテル形式に適してるともいえます。(グランドホテル形式は、同一時間及び同一の場所に集まった複数の人物の行動などを、同時進行的に一度に描く作品の手法のことです。バッカーノ!やスナッチ、有頂天ホテルなどがそれに当たりますね)

長文失礼しました。否定的な意見が多かったですが、別に4コマというガジェットを下に見ている訳ではありません。蒼樹うめ(ひだまりスケッチ)、きゆづきさとこ(GA、柩かつぎのクロ)先生のように、そういった限られた枠の中で自分の世界を構築し、評価されている漫画家の方々がいるのは事実ですので。

サトPin
2010年6月28日21:36

>マイコー
ほうほう面白いですね~
 
普段何気なくそうかな?とか思っていることでも改めて解説されると納得!!ですな~
 
つーかお店でのマイコロスさんはいつもアレですが真面目なことを書くとホント面白いですな!!(失礼w
 
今回は否定的な側面の講義だったので次は4コマの肯定的な部分をテーマに書いていただけるとありがたい!!><
 

マイコロス
2010年6月29日2:16

肯定的な部分は上にも挙げた通り、画力がそこまで無くても漫画誌に連載できる、テンプレから無限に無難な作品が生み出せる、グランドホテル形式に向いている、ってのがありますね。
それと画力に関係することでもありますが、さほど下準備をしなくてもそれなりに面白いものが出来る+細かい区切りで作れるので、サイト、ブログでちょこちょこアップしやすいのも大きいです。今までの(と云っても90年代迄?)は持ちこみor漫画賞投稿or長いアシ修行などが漫画家への道でしたが、4コマなら自サイトでの掲載→リンク仲間などの媒介で知名度が増える→漫画系のニュースサイトに載せて貰える→出版の人からお声がかかる、なんて行き方もあるみたいですし。

それとなんて言っても2次創作が本当に作りやすい。これはもう理屈じゃなくて感覚だから、一度お近くの同人屋かイベントで、確認してください。

それとお店云々の下りは何ですか?自分いつも真面目ですよ?

サトPin
2010年6月30日0:25

>マイコー

おや?真面目にちょろキュー転がしているとはリアル出禁までありうる・・・(持ってきたのはSaiさんだけどw

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