《ルール》GPへ行こうその2!!《知っとこう》
2015年4月25日 MTG初心者の館ども「晴れる屋さんが告知してます」LKです
追加分の受付が開始される日時が告知されてます
http://hareruyamtg.diarynote.jp/201504241506171200/
ちゃんと注意事項を読んで担当の方に迷惑をかけないようにしよう!!
(特に入金期限が過ぎたら自動でキャンセルになるみたいなので注意!!
前回の《ルール知っとこう》でラストになんかしら告知があるとかテキトーな事書いたけど告知があって良かった!!
流石晴れる屋さんやで!!(ステマ
比較的好評だったので調子に乗って第2回
どんどん無いようはどうでもいい(常識的な)ことになる事請け合いなのでトーナメント経験者は斜め読みでOK!!
○ジャッジを呼ぼう!!
某国産TCGではジャッジを呼ぶ=あいての上げ足を取るという意味合いが強かった時期があります(今は・・・どうだろう
その頃の事を嫌な思い出やトラウマに思っているプレイヤーが多いのか「ジャッジを呼ぶ」という行為を必要以上に遠慮しているプレイヤーが結構います
A「《巣主スリヴァー》!!破壊されなくなりました!!」
B「全軍突撃です」
A「スリヴァー全員でブロックします!!」
B「では戦闘ダメージを解決します」
A「破壊されません!!」
B「その後《龍王シルムガル》で《巣主スリヴァー》を頂きます」
A「え!?」
B「そちらのスリヴァーは致死ダメージを負っているので全滅です」
A「え?破壊不能だったのに!?!?!?(なんだかよくわからないルールだけど相手がこう言ってるしなぁ・・・ジャッジ呼んだら空気悪くなるかもしれないから・・・)・・・・ハイ・・・・」
ジャッジを呼べ!!
「相手を不愉快にさせるかも知れない・・・」
「どーでもいいことで呼んだらジャッジに迷惑をかけるかもしれない・・・」
あなたは人間として非常に素晴らしい人格者かもしれないがそれとこれとは別問題!!
少しでもルールがおかしい、大会に疑問に感じたらジャッジを呼ぶ!!
これは大会に出る上での大原則!!
そしてマジックのジャッジは(人間なのでさすがにミスもするけど)基本的にマジックに誇りをもっている人たちだ!!
あなたの疑問を初心者だからと言ってバカにしたり絶対しないし、あなたの疑問がどこから来たどういうたぐいのものなのかをしっかりひも解いて解説してくれるぞ!!
ので・・・
A「すいません、ちょっと良く分からないのでルールの確認でジャッジを呼びますね」
B「構いませんよ^^」
J「どうしました?」
A「戦闘後に《シルムガル》で《巣主》が奪われたんですが戦闘ダメージを負っている僕のスリヴァー達はどうなりますか?」
J「「破壊不能」が失われるので致死ダメージを負っているスリヴァー達は破壊されます」
A「あ、そうなんですか!!」
J「破壊不能はダメージを軽減している訳ではないので、能力を失うと残っているダメージによって破壊されてしまいます」
A「なるほど!!ありがとうございます!!」
たぶんこの例文以上に対応してくれるはず!!
で、ここからが本番
ジャッジにしてもらえること、ご存じ?
○ルールの確認
複雑な状況の説明・カード同士がどのように影響しあうか、コンボが可能かどうか、自分が欲しい情報を正しく聞くのにちょっとしたテクニックは必要だけど聞けば答えてもらえるぞ!!
マジックのカードは印刷されている文言が古すぎて今の文言に変更されているものもあるので最新のテキスト→オラクルもジャッジに言えば確認できるぞ!!
×プレイングアドバイス
上にちょっと書いたけど自分の聞きたいことを正しく聞くためのテクニックはつまりどうやったらプレイングアドバイスに抵触しないか?という事になります
P「(ハンドを見せて)コレとコレがあるんですけど打ったら勝てますか?」
J「^^;」
これにはジャッジは答えられません、プレイングのアドバイスに当たる為です
P「相手のライフが3です。《反逆の行動》を相手クリーチャーに打って解決後、そのクリーチャーをコストに《巻き添え被害》を打ちたいのですが《行動》と《被害》の間に相手がなにかしら対応するタイミングはありますか?」
J「ありません。アクティブプレイヤーがまず優先権を~」
自分が何を知りたいのかを明確にすると時間の節約になるけどぼんやりしたまま呼んでもジャッジは対応してくれるので大丈夫!!(アドバイスに当たるので答えられません、という結果はあるけどねw
○先手後手を決める
対戦相手と揉めたらジャッジを即呼ぶ!!
ゲームを始める前に必ず先攻後攻を決めますがみなさんどうやって決めてますかね?
ダイス?ハイロー?奇数偶数?囲碁や将棋みたいに駒を使いますか?
お互い同意なら腕相撲でだって決められます!!
しかしお互いの同意が得られなかったら?
ジャッジを呼びましょう!!
P「お願いしまーす^^ダイスロールでいいすか?」
A「絶対に嫌です。じゃんけんでお願いします」
P「^^;・・・・・じゃんけんはこっちもあんまり・・・ダイスじゃだめですか?」
A「ダイスは偏るのでいやです」
P「・・・・・・ジャッジ呼びますか」
実話です
呼んだジャッジに説明するとダイスを転がして
J「(コロコロ・・・)あなたが先攻です。ゲームを始めて下さい」
と言って去って行きましたw
×荷物番
ゲーム中どーしてもトイレに行きたくなった!!
相手に断ってジャッジを呼び、適切な時間に戻ってくれば問題無いぞ!!
ただし荷物やデッキをジャッジに預けるのはやめよう!!
責任問題になるしジャッジは他のプレイヤーにも呼ばれるのであまり拘束するようなことをお願いするのはやめよう!!
(というかトイレは事前に済ませるのがベター!!)
○残り時間の確認
GPなどの大きな大会では結果用紙を提出するところの近くに大きな時計が設置されています
この時計で各ラウンドの時間をチェック出来る訳ですが席によっては見えずらい場合があるので残り時間もジャッジに聞くことが出来ます
ただし全てのプレイヤーには適切な時間でプレイすることが義務付けられているのでもし時間稼ぎに悪用しようとしたら・・・
「あきらかに不要と思われる頻度でジャッジを呼びゲームの進行を妨げた」
として裁定を頂く場合もあるかも!?
他にも色々あるけど困ったらとりあえずジャッジを呼ぼう!!
少なくとも質問に対する答えはしてくれるはずだ!!
P「ジャッジー!!デッキが落ちてました!!」
J「なんと!!お預かりします、拾ったテーブル番号をお伺いしても?」
P「ジャッジー!!0-2で生きていく気力がありません!!」
J「^^;残りのトーナメントを是非お楽しみ下さい」
P「ジャッジー!!調子が悪いです・・・・」
J「ガチだったら救急車呼びますし、(あれば)医務室にご案内しましょうか?」
P「ジャッジー!!向こうで殴り合いのケンカが!!」
J「・・・・ジャッジ(国家権力)を呼びましょう」
困ったら、ジャッジを呼びましょう!!
きっと力になってくれます!!
追加分の受付が開始される日時が告知されてます
http://hareruyamtg.diarynote.jp/201504241506171200/
ちゃんと注意事項を読んで担当の方に迷惑をかけないようにしよう!!
(特に入金期限が過ぎたら自動でキャンセルになるみたいなので注意!!
前回の《ルール知っとこう》でラストになんかしら告知があるとかテキトーな事書いたけど告知があって良かった!!
流石晴れる屋さんやで!!(ステマ
比較的好評だったので調子に乗って第2回
どんどん無いようはどうでもいい(常識的な)ことになる事請け合いなのでトーナメント経験者は斜め読みでOK!!
○ジャッジを呼ぼう!!
某国産TCGではジャッジを呼ぶ=あいての上げ足を取るという意味合いが強かった時期があります(今は・・・どうだろう
その頃の事を嫌な思い出やトラウマに思っているプレイヤーが多いのか「ジャッジを呼ぶ」という行為を必要以上に遠慮しているプレイヤーが結構います
A「《巣主スリヴァー》!!破壊されなくなりました!!」
B「全軍突撃です」
A「スリヴァー全員でブロックします!!」
B「では戦闘ダメージを解決します」
A「破壊されません!!」
B「その後《龍王シルムガル》で《巣主スリヴァー》を頂きます」
A「え!?」
B「そちらのスリヴァーは致死ダメージを負っているので全滅です」
A「え?破壊不能だったのに!?!?!?(なんだかよくわからないルールだけど相手がこう言ってるしなぁ・・・ジャッジ呼んだら空気悪くなるかもしれないから・・・)・・・・ハイ・・・・」
ジャッジを呼べ!!
「相手を不愉快にさせるかも知れない・・・」
「どーでもいいことで呼んだらジャッジに迷惑をかけるかもしれない・・・」
あなたは人間として非常に素晴らしい人格者かもしれないがそれとこれとは別問題!!
少しでもルールがおかしい、大会に疑問に感じたらジャッジを呼ぶ!!
これは大会に出る上での大原則!!
そしてマジックのジャッジは(人間なのでさすがにミスもするけど)基本的にマジックに誇りをもっている人たちだ!!
あなたの疑問を初心者だからと言ってバカにしたり絶対しないし、あなたの疑問がどこから来たどういうたぐいのものなのかをしっかりひも解いて解説してくれるぞ!!
ので・・・
A「すいません、ちょっと良く分からないのでルールの確認でジャッジを呼びますね」
B「構いませんよ^^」
J「どうしました?」
A「戦闘後に《シルムガル》で《巣主》が奪われたんですが戦闘ダメージを負っている僕のスリヴァー達はどうなりますか?」
J「「破壊不能」が失われるので致死ダメージを負っているスリヴァー達は破壊されます」
A「あ、そうなんですか!!」
J「破壊不能はダメージを軽減している訳ではないので、能力を失うと残っているダメージによって破壊されてしまいます」
A「なるほど!!ありがとうございます!!」
たぶんこの例文以上に対応してくれるはず!!
で、ここからが本番
ジャッジにしてもらえること、ご存じ?
○ルールの確認
複雑な状況の説明・カード同士がどのように影響しあうか、コンボが可能かどうか、自分が欲しい情報を正しく聞くのにちょっとしたテクニックは必要だけど聞けば答えてもらえるぞ!!
マジックのカードは印刷されている文言が古すぎて今の文言に変更されているものもあるので最新のテキスト→オラクルもジャッジに言えば確認できるぞ!!
×プレイングアドバイス
上にちょっと書いたけど自分の聞きたいことを正しく聞くためのテクニックはつまりどうやったらプレイングアドバイスに抵触しないか?という事になります
P「(ハンドを見せて)コレとコレがあるんですけど打ったら勝てますか?」
J「^^;」
これにはジャッジは答えられません、プレイングのアドバイスに当たる為です
P「相手のライフが3です。《反逆の行動》を相手クリーチャーに打って解決後、そのクリーチャーをコストに《巻き添え被害》を打ちたいのですが《行動》と《被害》の間に相手がなにかしら対応するタイミングはありますか?」
J「ありません。アクティブプレイヤーがまず優先権を~」
自分が何を知りたいのかを明確にすると時間の節約になるけどぼんやりしたまま呼んでもジャッジは対応してくれるので大丈夫!!(アドバイスに当たるので答えられません、という結果はあるけどねw
○先手後手を決める
対戦相手と揉めたらジャッジを即呼ぶ!!
ゲームを始める前に必ず先攻後攻を決めますがみなさんどうやって決めてますかね?
ダイス?ハイロー?奇数偶数?囲碁や将棋みたいに駒を使いますか?
お互い同意なら腕相撲でだって決められます!!
しかしお互いの同意が得られなかったら?
ジャッジを呼びましょう!!
P「お願いしまーす^^ダイスロールでいいすか?」
A「絶対に嫌です。じゃんけんでお願いします」
P「^^;・・・・・じゃんけんはこっちもあんまり・・・ダイスじゃだめですか?」
A「ダイスは偏るのでいやです」
P「・・・・・・ジャッジ呼びますか」
実話です
呼んだジャッジに説明するとダイスを転がして
J「(コロコロ・・・)あなたが先攻です。ゲームを始めて下さい」
と言って去って行きましたw
×荷物番
ゲーム中どーしてもトイレに行きたくなった!!
相手に断ってジャッジを呼び、適切な時間に戻ってくれば問題無いぞ!!
ただし荷物やデッキをジャッジに預けるのはやめよう!!
責任問題になるしジャッジは他のプレイヤーにも呼ばれるのであまり拘束するようなことをお願いするのはやめよう!!
(というかトイレは事前に済ませるのがベター!!)
○残り時間の確認
GPなどの大きな大会では結果用紙を提出するところの近くに大きな時計が設置されています
この時計で各ラウンドの時間をチェック出来る訳ですが席によっては見えずらい場合があるので残り時間もジャッジに聞くことが出来ます
ただし全てのプレイヤーには適切な時間でプレイすることが義務付けられているのでもし時間稼ぎに悪用しようとしたら・・・
「あきらかに不要と思われる頻度でジャッジを呼びゲームの進行を妨げた」
として裁定を頂く場合もあるかも!?
他にも色々あるけど困ったらとりあえずジャッジを呼ぼう!!
少なくとも質問に対する答えはしてくれるはずだ!!
P「ジャッジー!!デッキが落ちてました!!」
J「なんと!!お預かりします、拾ったテーブル番号をお伺いしても?」
P「ジャッジー!!0-2で生きていく気力がありません!!」
J「^^;残りのトーナメントを是非お楽しみ下さい」
P「ジャッジー!!調子が悪いです・・・・」
J「ガチだったら救急車呼びますし、(あれば)医務室にご案内しましょうか?」
P「ジャッジー!!向こうで殴り合いのケンカが!!」
J「・・・・ジャッジ(国家権力)を呼びましょう」
困ったら、ジャッジを呼びましょう!!
きっと力になってくれます!!
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