FINALS終了

2004年12月6日
どもLKです。

まずはDrメル氏、はちべえ氏、愁さん予選通過おめでとう!!。
本戦に向けてまた色々お手伝いさせていただきます。

いやーしかし負けたわ。

事前予想では

本命   チャンプ
対抗   LK・はちべえ・Drメル(チームデスクラウド)
三番人気 ワダンディ・ゾノ
大穴   四宮

だったのでまあ半分は当たったかな・・・って一番外しちゃいけない自分が落ちてるしっ!。

まあ今回の敗因はチームデスクラウドで一番長い練習期間をかけながら最後まで流行りに逆らい「頭蓋の摘出」をサイドに置かなかったことだね。
最後まで迷ったのが「摘出」と「短牙」の有用性だったからね〜。
まあ今更何言っても遅いが。

レシピははちべえ氏と三枚違いなのでそっちのレポでも見てください。

正直三回戦の親和の鮮やかなトップデッキ負けで心が折れた。


一戦目 薬瓶親和
二戦目 ノーカウンターヤソコン

で三戦目の薬瓶親和。

相手の場には信奉者×2と荒廃者、アーティファクトは全部で6(ランドは青のみ)。
手札は1。

こっちのライフは15でアップキープにコマの状況。選択肢は

1・黒マナでコマを起動すると疫病王が呼べず
2・緑マナでコマを起動すると証人からのシャーマンが呼べず
3・コマを起動すると黒瘴が呼べず

ちなみに全部トップデッキ前提。ハンドには(選択を左右するものは)何も無い。場にはコマと鳥。

俺の取った選択は

「どうせトップデッキ縛りならコマを起動せずいずれかを引くほうにかけよう」

引いたのは酸化。
ちょっと余裕を見せながらプレイ。
対象は荒廃者。

ここで相手長考(2〜3分?)。
とどのつまり相手のハンドは爆片破か赤マナでここでランドが1になるまで生け贄に捧げ、ライフを5まで持っていくかどうか。

もちろんこっちのハンドに「何か」あればそれは間違いなく負けを意味するわけで相手も悩む。

相手のとった行動は俺のライフを5にすることでした。

俺はコマを回し、二匹の黒瘴を確認しターンエンド。
あと2ターン何も引かないでいてくれれば何とか・・・。

相手は祈るようにドロ−すると即座にそれを場に叩きつけました。

LK「トップ大焦炉から爆片破ですか・・・出来すぎてるな。ありがとうございました。」



ここでトップされるようなら今日は勝てる日じゃないな、と。

 
四戦目 トロン

モチベーションはデッキにも伝わるのかひどい引きでした。

1−1の3マッチ目初手
ランド5、証人、鳥

「・・・・マリガン」

マリガン後
ランド5、証人

「・・・・キレテナーイ」

ここで星に見放されたって感じすかね。

チームデスクラウドとして抜けられなかった事を恥ずかしく思うと共に、お二人が抜けたことを非常にうれしく思っています。
本戦でもがんばってください。
 

追伸
あと四宮にはちょっと悪い事したと思ってる。
練習量が足りない事が分かってるならもっと簡単なデッキを渡すべきだった・・・かもしれない。
まあ6:4でお前が悪い。
が、あの成績は流石に俺の責任かも。
すまん。

二転三転

2004年12月3日
ども「ATOMICうっかり組にも光が射した?」LKです。

「ラーメンデッキ」四宮に当日受付ダイジョブかもと言ったら意欲を見せてきたので再び参加表明。

これでATOMICからの参加者は

LK
はちべえ
Drメルバネフ
バラ
ジライヤ
しずか
四宮
EROM
チャンプ
ワダンディ
六(本戦出場決定)

(順不同、敬称略、忘れてる人がいたらごめん)

の11人になりました。

さてこの中の何人が本戦に出場できるのでしょうか?
(てゆーかホントに当日受付あるのかな?)

待てレポート!!。
ども「マジック熱が上がると授業に身が入らん」LKです。

「ラーメン1杯でデッキ組んで」の人、四宮がファイナルス予選出場を断念したようです。
まあ練習もしないやつには勝利の女神も微笑まないと思うのでこんな時期に無理して練習しても無理だから、懸命な選択と言えなくも無いですけどね。

まあ・・・だったら最初から手伝いなんかさせんなよな?。

でも用事があるなら仕方ないな。ファイナルス以外の大会でよかったらお誘いしますわ。

せっかく作ったデッキだしネ。


さてそんな俺も連日ATOMICにてみんなに迷惑をかけながら最終調整。

お付き合いいただいてる方には非常に感謝しております。時間が無くてデッキだけ貸してくれる方もホントに感謝してます。

お互い勝ち進めばライバルと言うことになるかもしれませんが、願わくば本戦の決勝で当たりたいですな。

予選当日まであと2日という短い期間ですが、がんばって練習していきましょう。

バラさんおめでと

2004年12月1日
ども「起きたら12時過ぎで1時限の単位を落っことしていることに気付き、そのまま泣きながら二度寝」LKです。

そんな理由で火曜の日記は更新されなかった訳ですが、これで1年の必修科目を3年で取る事が確定しました。・・・ハズイ。

知り合いのデッキをラーメン一杯でファイナルスまでに完成させなければいけなくなりました。
こっちも自分のデッキで忙しいのに頭が痛い・・・。

しかしあれだね。青緑系のデッキを見ると青いカードを全抜きしてデスクラウドを入れたくなるのはもはや病気ですかね?。



で、今日の話は日曜日にATOMICで行われたスタンの大会でGBuデスクラウドが優勝したって話。

まあバラさんなんだけど。

ほんとは色々聞きたいんだけどお仕事が忙しいようでファイナルス前に直に会うのは無理っぽい。
デッキレシピは裏日記に上がってるんだけど本人も言うようにまだ改良の余地もありそうですし。

どうなるかは乞うご期待。
ども「武士は食わねど高楊枝」LKです。

五竜に行くつもりが麻雀で体力を使い果たし、アトミックの8週年記念トーナメントにすら出られなくってかなり自己嫌悪。

とりあえず約束をすっぽかした四宮はブッコろ。

最終調整に五竜には是非出ておきたかったけど、仕方ないのであと一週間最後の穴埋め。

Drメルとデスクラウドサイドについてかなり意見が食い違う。
こちらの言い分はテンポを重視し、Drの言い分はアドバンテージを重視する。
詳しく書くとDrメルのサイドを暴露することになるので控えさせてもらうが、こればっかりはメタをどう読むかによって変わってくるのでその辺も交えつつ更なる話し合いを希望。


で、またまた「粗野な覚醒」の話。

前回は悪い点ばかりを穿り返したので今回は良い点を見て行きたいと思います。

恐らくこのカードを今使う利点はこの一点に限られる。
つまり「摘出後の勝ち手段」。

BGデスクラウドがデスクラウドを打てない状態(自分のライフが少ない、相手のハンド・ランドが明らかに打った後に有利、親和相手に信奉者が2〜3体、って言うか死ぬ)になったらどうするか?大抵は現状をひっくり返しクラウドを打つかクラウド無しで勝ちに行くかの二択である(まあ引き分けもあるにはある)。

これが摘出を打たれると1択である。
つまりは「黒瘴でのビート後の大量ドレイン」か「すき込みを打ちまくって足を止め、クリーチャーで殴りきる」か。

(もちろんもっとマイナーな勝ち手段もあるとは思うけど。)

そう殴るのである。
この最も御しやすく脆いクリーチャーでのアタック。
今のクラウドには気の利いたクリーチャーなんて入って無いから簡単に止まる。相手もそれが分かってるからそこのみに注意を向ける。

そんな状態の時にもランドを伸ばすことに意味を与えてくれるのが「粗野な覚醒」である。

大抵のデスクラウドにはマナブーストが大量に入っている。しかし上記の場合そんなもんはまったく何の役にも立たない。

(マナを伸ばしてもクラウドが無いからね)

だがここで「覚醒」が入っていると一発逆転勝利が見えて来るという訳。

相手が摘出で次に指定してくるのは「永遠の証人」か「黒瘴」だろうから少なくとも摘出を3〜4回打たれるまでは勝機はある。

(かといって覚醒が3〜4本つまれてたら恐らくもっと早い段階で指定されているだろうけど。ここではあくまで1本とします。)

ついでに摘出を打たれなくても、相手が間抜けなら勝てるかも知れない。
まあ流石に読まれてるだろ。

と、いいところと言えなくも無いところをあげてみた訳だが、メタの中心がトロンと親和なのにこんな8マナスペルを入れる気にはならんね。
ヤソコンみたいなカウンターを搭載した非黒コン系デッキならまだしもクラウドと同居するスペルじゃないね。

摘出後に気合入れて別の勝ち手段模索したほうが強い気がするし。



で、二回に渡ってなんでこんなもんを書いたかって言うと・・・

「横浜でittokuさんにサインをもらった」

から無理やり使えないか・・・って話。
(ミーハー?)

俺はいいと思うよ

2004年11月26日
ども「はてなアンテナって何?」LKです。

ブログの表示がおかしな事になってなんかしたかな?と思っていたら仕様が変わっただけらしい。
あんまり評判良くないみたいだけど結構気に入ってます。
更新してない日記をわざわざ開くのは億劫だしね。



さて今日のテーマは

「デスクラウドに粗野な覚醒は入るんかいね?」

でいきたいと思います。

まずは知っててもテキストチェック。

Rude Awakening / 粗野な覚醒    (4)(緑)
ソーサリー
以下の2つから1つを選ぶ。
「あなたがコントロールするすべての土地をアンタップする」
「ターン終了時まで、あなたがコントロールする土地は依然として土地でもある2/2のクリーチャーになる。」
双呪(2)(緑)

つまりは八マナ払ってアタックを宣言すれば相手は血ぃ吐いてぶっ倒れるって訳だね。

これをデッキに入れるにあたって問題がいくつもある訳だ。

1・八マナのソーサリーは重過ぎる。
2・仮に打てたとしても相手が死なない恐れがある。
3・さらに打った瞬間こちらが負ける場合もある。

ではひとつずつ掘り下げてみよう。

1の問題はデスクラウドを打つ、というコンセプトでデッキを組んでいる以上、正直八マナは出ないマナでは無い。むしろ出ないと困る。
しかしデスクラウドとアウェイクの差は「不完全でも打てる」という点にある。
たとえばトロンや親和などの三、四ターン目、このままターンを渡したら死ぬという状況をデスクラウドならX=2や3で打ってお茶を濁す事もできる。
しかしアウェイクではこうは行かない。なぜなら片方だけの能力ではなんの解決にもならないからだ。
さらにカウンターの事まで考えれば8マナがいかに重いか分かるだろう。

では八マナ溜まって打てたとしよう。そこで問題2だ。
まず八マナをランドだけで貯め、即座に打つと一体召還酔いにかかりアタックにいけるのは7体だけとなる。
このアタックが全てすんなり通ったとしても14点。
確かに相手は瀕死だ。と言うかたぶん死んでいるだろう。
しかし打って即座に勝ちにはならないのだ。

ここで問題3が持ち上がる。

問題2の状態で相手がすんなりアタックを通してくれなかった場合だ。
最悪なのは「忌まわしい笑い」「残響する衰微」などのインスタントスペル(脱出はスタンダードのスペルだぜ?)。
静電気の稲妻や肉体の奪取などで1〜2体焼かれても相手は死ななくなるだろう。
起源室、緑ビーコン他、クリーチャーを増やすカードでも邪魔されるし、魂の裏切りの夜なんて張られたらそれこそ「必殺」なんて言えなくなる。

ここまでお付き合いいただいた方ならもうお分かりでしょうが、このカードが俺は嫌いです。デスクラウド打ったあとに引いてきたらそれだけで負けますからね。

しかし海外のレシピを見ると1〜2枚入っているのをよく見かけます。
これはひとえに「頭蓋の摘出」を警戒してのことでしょう。

GBクラウドの攻略記事なんかを読んでいると
「1発目の摘出でクラウドを抜き、2発目でコクショウを抜くのがセオリー」
なんてよく見かけます。

確かにGBクラウドはデスクラウドに頼りすぎるきらいがあり、摘出でクラウドを抜けばかなり有利に戦える事でしょう。
クラウド4をクラウド3アウェイク1に変更?やってられん。

相手が摘出を打つことを考えてデッキを弱くするなんてのは俺はどうかと思うわけですよ。

そもそも俺は摘出が・・・って時間が無くなってきた。
今日はこのへんで。

時間が無い

2004年11月25日
ども「にっちもさっちも」LKです。

今日は日記を書く時間もありません。

ボッサリー。
たまには真面目に授業を受けます。
ども
「横浜ボコボコ」
「麻雀ボコボコ」
「手袋無くしてさらにボコボコ」
LKです。

えー・・・GP横浜は1勝2敗1分けと散々な結果でした。

パックのクリーチャーはわりと強めだったんですがコンバットトリックとか優秀なスペルが無かったのでアドバンテージが取れず、一回連携されたり転生されたりするとかなりきつくなるデッキでした。

一勝は相手のザルプレイングが炸裂して座ってるだけで勝ちました。
1分けは相手のプレイングがやたらと遅く終了10分前を切ってから3戦目にもつれ込み、

LK「たぶん決まらないと思うんでIDしませんか?」

相手「いえ、これだけ時間があれば終わるかもしれませんから」

いや、あんたのプレイスピードじゃ絶対終わんないから。

結局戦局がこっちに傾いてきてから長考始めて引き分け。
トイレに行く時間を削られただけでした。

負けその1は相手の場に4ターン目に南の木のこだま出現。
その後火の咆哮の神が二体出てきてスピリット&秘儀呪文がとんでもないことになって死亡。
それを二回繰り返されたので積み込みかと思い怪訝な顔をしていると相手は笑顔で二枚の南の木のこだまを見せてくれました。
フザケンナー。

負けその2は不思議な負け方。
一戦目は相手の緑のクリーチャーをブレードマスターで止めて上から飛行部隊が殴る感じで勝ち。
こちらが2、3分でサイドを終えると相手はカードをスリーブから出している。色変えかだるいな、と思っていると相手

「すいませんジャッジ、ランドもらえますか?」

(えーーーー!?ぶっつけ本番の色変え?っつーかそれって単純にデッキ組み替えてないか?むしろこのあとそのデッキをお前は元に戻せんのか?こいつのあとにくっついて行って次の試合始まる前にデッキチェック受けさしたろかい!!)

ええまあ負けた訳ですが。サイド後の相手のデッキが強いのなんの。まずメインカラーが違う。エンドカードが違う。
さっきペイン神とか嵐の主夫とかいなかったヨネ?氷河の光線とか連携しないで・・・。

終了後
LK「なんで最初からその色にしなかったんですか?」

相手「組み間違えました」

ファックファックファックファックファックファックファックファックファックファックファックファックファックファックファックファック・・・・

このあとリムーブ。適当にアリーナやってアンヒンジド買って国分寺へ帰還。
ittokuさんサインありがとうございました。

帰還後アンヒンジドを楽しみつつ麻雀へ。
メンツは灰猫氏、エロム氏、河合さん。
雀レベルは河合さんが一番高いと思ってたんですがどうやらエロム氏との相性が悪いようで河合さん一人負け。
おこずかいを貰って帰る。



次の日見事に寝坊してDrメル&はちべえさんとの約束をぶっちぎる。
たぶん当てられなかったから競馬には行かなくて良かったかな?。

その後国分寺に帰還した二人にアリーナランドとアンヒンジドランドを献上し許してもらう。

閉店まで緑コンや親和、BGクラウドと対戦しまた麻雀。

メンツはDrメル、はちべえさん、Kさん、ともてぃー。
やめとけばいいものを負けてるところでもう一勝負打って負け分が三倍になる・・・ぐはっ。

はちべえ様なんか欲しいもんがあったら気兼ね無くドウゾ・・・。

で、帰りに手袋をなくしていることに気付く。
どこえ行ったのやら・・。
これから冬本番だというのに・・・。
とうぶん軍手で過ごすことになりぐんにょり。

さ。またファイナルスまで禁欲生活だな(涙)。
ども「金は無いけど横浜へ」LKです。

もう週末はGP横浜ですね。
今からアンヒンジドのドラフトが楽しみで・・・いやいや、天下取ったるでぇ〜!(いいパックが引けますように)。

今日は昔話第三回。

高校進学してまず最初にやったことといえば・・友達を作る?彼女を作る?先生にゴマすり?いやいやもっとやるべき事があるだろ?

そう・・・どこでマジックができるか調べるんだよ!!。

これはかなり簡単な仕事だった。進学した高校には「TRPG同好会」なるものが存在し、パンフには「MTG等やってます」と書かれているでではないか!。
早速行ってみる(入学初日)。

おお!やっとるやっとる。
しかしそこで目にしたのはガチがちのトーナメントマジックではなく、究極的なカジュアルだったのだ!。

とりあえずリア二(非積み込み)を使って一通り対戦。結構勝てる。
なんだよ拍子抜けだな、とか思っているといつの間にやらTRPGの説明に入っている・・・やべえハメラレタ・・・。

こうして半ば強制的にMTGのできる場所を確保したのであった。

そんなある日のこのこ部室へ行くと自分のクラスメートがいるではないか。
彼はさも当然という風にこちらに顔を向け

「よう」

といって手を上げた。
っていうか何馴染んでんのこの人?。このオタクの巣窟とでも言うべき部屋に入った瞬間馴染んでいる!これはよほどの○○○○に違いない!。
もうお気付きの方もいるだろう。
セキネ(仮)くんと出会った瞬間である。

このショッキングな出会いに反して同じ高校時代の友人まえゾノ(仮)くんはかなり普通の出会いだったのだろう。思い出せない。
気がついたら隣でマジックしてた気がする。

この三人を中心に高校でのマジックをしていた訳だ。
もちろん回りの恐ろしくクダラン連中も一緒に。

昔はあんまし負けてなかった気がする。
もちろん敗北の記憶なんて霞んでしまうものかもしれないが、それを差し引いても回りよりは強かったんだろう。

そんなぬるぬる状態が続いたある日国分寺ATOMICの事を知る訳だ。もちろん情報源はヘビーゲーマーセキネくん。

よっしゃ。いっちょもんだるかい。

こうして国分寺ATOMICへ出向く訳だが、そこはまさしく天外魔境だった訳で・・・。

次回・リスより増える仲間達



お知らせ・明日は学校が無いので日記はお休み。
休み明けには横浜のレポートでも書こうかな。

TOMODACHIよ

2004年11月17日
ども「あと二年はだらだら暮らすよ」LKです。

地元の友達が内定を決めました。
よくは分かりませんがアニメイター?とかなんとか。
一月で1000枚絵を描く仕事らしいです。

夢があるってのはいいことですね。
自分には生まれてこの方「将来は絶対〜〜になってやるぜ!!」とか言う願望は無く、死なない程度に楽しく生きていけたらいいな〜とか甘いこと考えて生きてきました。甘い。甘いけどさ。

そうは言っても急に変えられるもんじゃないんだよね。

ゴールを目指して生きていくのもいいかもしれませんが、自分には道なりに生きていくほうが性に合っている気がしますし。

まあ何が言いたいかっていうと・・・

やっと夢のはじめにたどり着いた親友よ。がんばれ。

読書が秋

2004年11月16日 読書
ISBN:4882930307 単行本 宮部 みゆき 出版芸術社 1991/02 ¥1,529

ども「その本ホントに面白いの?」LKです。

今年の舞城王太郎先生の「すきすき大好き超愛してる」からまた読書熱に火が点きまして、灰猫さんやDrメルバネフさんのお勧めの本をよく読んでいます。
やっぱりこの季節はヒーターのスイッチを入れてなんかあったかいものでも飲みながら家で読書に限りますな。

この本もDrメルのお勧めなんですが氏曰く

「善と悪のサイキッカーが戦うお話」

うん。まあ待て。俺も話を要約して書いてる。
氏は実際にはもっとこの本について説明してくれた。
しかし氏の話を要約するとこんな感じになる。

別の本の話になった時も

LK「〜〜村上春樹の「スプートニクの恋人」は読みましたよ。」

Dr「ああ!あのレズに恋しちゃう話ね。」

・・・・・いや・・・まあそういう見方もあるけど・・・。
なんかもっと言い方が無きにしも非ず・・・。

そんなDrメルバネフ氏最高のお勧めが村上春樹の「ノルウェイの森」である。

氏は「ノルウェイの森」の説明に10分ほど費やしただろうか多少興奮した面持ちで話し終えると

「絶対読んだほうがいいよ!」

と言ってくれましたがその時の返答は

「その本、本当に面白いんですか?」

恐らく氏は軽いショックとともにちょっとだけハートに傷を負ったに違いない。

「・・・・LKくんは若いからまだちょっと難しいかもね・・・」

そんな「ノルウェイの森」が今部屋に置いてある。氏が親切にも古本屋で探してきてくれたのだ。
今読んでいる「夏の扉」(これもセキネくん(仮)からの借り物なんですが)を読み終えたらいよいよ「ノルウェイの森」に取り掛かろうと思う。

いつも氏の薦めてくれる本にハズレは無い。この明らかに説明されただけでは訳分からん話もきっと面白いに違いない。

そうですよね?Drメル。

せっかくレビュー機能を使ったので以下龍は眠るの感想っつーかレビューっつーかあらすじ?余りにもハズかったら消すかも。

(「龍は眠る」は人には無い不思議な能力を持つ少年二人と、その二人と偶然関わることになってしまった雑誌記者の話。

とりあえずは面白かった。自分はあんまり先読みとかはしないほうなんですが最後の方でちらっちらっと出てくる人物達が「こいつが犯人か?それともこいつか?」みたいな感じで早く先を、結末をとかきたてられました。
ミステリー好きの人はすぐ犯人分かっちゃうのかな?
しかし主人公があの人と恋に落ちるのは良く分からん。まだ俺がお子ちゃまだからですかね。)

祭は楽しいねぇ

2004年11月15日
ども「じゃあタコヤキ食えないジャン!!」LKです。

日曜日は某大学の文化祭に行ってきました。
メンツはDrメルさん、はちべえさん、Kさんの四人。

「ココの大学は学祭で牛の解剖をやる」

「酔っ払いがタコヤキの種が切れたから代わりにナメクジを入れて売ってる」

だのかなり適当でしかも怖いことをのたまっておられたので、「をいをいマジかよ」と思いつつ自転車をこいで会場へ。

喉が渇いたのでジュースでも飲もうと探しても見つからない。
水分はそこらじゅうにある。でも飲めない。
なぜかって?・・・全部アルコールなんだよ!!。

学生「芋焼酎いかがすか〜」

はちさん「むむ!一杯おくれ」

LK「おい!昼間っから飲むのかよ!」

学生「各地の地酒を取り揃えました〜」

Drメルさん「何が美味しいですか?」

LK(あんたまで飲むんかい・・・・)

うちの大学の学園祭では酒類は一切禁止(売っても買っても飲んでもだめ)だったのでもうビビリまくり。
いつ酔っ払いに絡まれるか(そして二人が酔っ払うか)かなりドキドキ。

まあ危険な酔っ払いに遭遇することも無く学園祭を楽しむ。

その後本来の目的地に移動。
そう今日の目的は「競馬場に行く」ことだったのですよ。

自分の中で「競馬」と言うもののイメージは汚いおっさんが新聞もって赤ペンでなにやら書き込みながらぶつぶつ言い、いざレースが始まると何かに取り付かれたように叫び続け、外せば馬券をビリビリと破きその場にぶちまける・・・というものでした。

いざ行ってみると

LK「遊園地みたいですねえ」

まず入場料200円を払い切符を買って受付のオネエサンに半券を切ってもらう。

中に入るとお土産屋さんやジュースの販売機などが目に付く。
そしてとにかくデカイ。
一番驚いたのが中にいる人達が非常に多彩な事だった。

なんであんたら家族は日曜日にこんなところにいるんですか〜?。
そこの彼女はこんなところでデートしてて怒らないの〜?。
おいおいベビーカーをこんなところまで引いてくるなよ・・。

もはやカルチャ−ショック。

あ、みんな競馬新聞持ってるところは共通してたね。

例に倣って自分も競馬新聞を覗き込む。

「・・・Dr。読み方が分かりません。」

「いっぱい◎とか○とか△とか▲がついてると様は注目されてるってことさ。」

なるほど。分かりやすい。
ひとしきり新聞とにらめっこしたあと実際に馬を見に行く。

LK「なんかあの馬は元気なさそうですね〜」

Kさん「あのヨダレたらしてるヤツは来るぜ〜」

みんなでああでもないこうでもない言いながらとりあえず馬券を買いに行くことに。

LK「Dr。買い方が分かりません。」

Drメルさん「馬連っていうのはトップ2の二頭を当てるもんで、馬単ていうのはその順位まで当てるやつの事さ」

むむそうか。ではこの確立の高そうな馬連に人気の馬二頭と気に入ったヤツを絡めて3パターン買ってみるか。

3パターンそれぞれに100円ずつかけて馬券を買い、ゴール近くに移動。程なくしてでっかい画面に馬達が映し出されパカパカ元気に走っていく。

走り出しこそ回りも落ち着いていたが終盤にもなると「いけー!!」だの「させー!!」だのおっさん達の声が響き始める。

LK「あ、俺の買った馬3頭全部上の方にいますよ!」

Dr「あ、当たってる。4倍だから400円だね。もし3連複で買ってたら5000円くらいになったね。」

3連複と言うのはトップ3を当てるもの。順位はピッタリじゃなくてもいいのでもし選んだ三頭で買っていれば100円で5000円が・・・。ビギナーズラックを信じてもっと派手に買っとくんだった・・。

その後もう一レース賭けて-100円。まだまだビンゴみたいなもんか、という感想だけどこれに情報が絡むと面白いな〜とか。

まあ、のめり込むと怖いから次行くのはいつになることやら。
ども「なんだよdiarynoteがひらかねえぞ!」LKです。

昨日授業中に日記を書こうかとdiarynoteを開こうとすると

「なんかあったからちょっと待ってろ」

的な事を言われて自分の日記のページはおろか他の人の日記も読めません!。
日記を書き始めて初めての経験だったのでビビりました。
つーかおかげで昨日は日記書けなかったし。
もう何を書こうとしたか忘れてるし。

さてGBデスクラはそろそろドン詰りです。

しかし!ここを越えると素晴らしいデッキが出来上がるのは過去の経験上間違いない!

例1
青緑の自然発生+対立デッキを組んでいて、翻弄する魔導師が突破できず苦しんでいるとその年の世界大会だかどっかでタッチ赤したタイプが(火/氷のためね)いい成績を残しててびっくり。
自分のデッキ構築力の無さを確認。

例2
黒コンを使っていてなかなか成績が上がらないので人に助言を仰ぐ→ほとんど上位互換の黒単クレリックが出来上がり結構勝たせてもらう→日本選手権オープン予選で致命的なミスをやらかし本選出場を逃がす。
自分のプレイングスキルの無さを呪う。

おや?・・・・もしかして・・・・デッキがきっちり出来ても負けるんじゃ・・・?

悲しみを乗り越えてこれからもGBクラウドを調整・・・。

ジレンマ

2004年11月10日
ども「原油の値下げで隣はウハウハ」LKです。

左右に友達がいて気楽に書けない・・・。辛い。

今日はBGクラウドのフィニッシャーについて。

まずは黒瘴。
海外のレシピでは入ってなかったり2本だけだったりと人気薄ですが、国内では3が妥当な本数でしょうか?。
親和にははっきり言って通用しませんが、トロンには場に出せればほぼ必ず5ライフルーズ(写し見人形が唯一の回答)、ゲインの出来ない今のデスクラにはやはり必須ではないでしょうか?

次に腐食ナメクジ。
爆片破に耐え、親和に対応できるその能力で最適なように思えますが、こちらが一切のアーティファクトの使用を禁止されるという非常に厳しい側面も持っています。
金属モックス→極楽鳥、各種装備品・コマ→他のサポートカード、の様にこのクリーチャ−の使用を決めると必然的に他のカードも引きずられてしまうというジレンマ。
特に自分は剣を高く評価しているのでその使用を制限されるのが非常にマイナス。

大いなる収穫者
サイズは申し分無く能力も強力ですが、そのデメリットは莫迦になりません。さらにいくら強力な能力でも発動しなければ意味がありません。つまりはアタックを通す工夫が必要と言うことです。
魂の裏切りの夜、肉体の奪取、忌まわしい笑い、残響する衰微などが選択肢に上がると思いますが、これらは入れすぎるとトロンに無駄カードが増える結果になり、サイドとの話し合いになるでしょう。

北の木のこだま
パワー6は現行のスタンダードにおいてかなり高いほうに位置するでしょうが、最速で相手のライフを削りきるにはイマイチ足りない気がしないでもありません。
確かにこいつを倒せない相手(たとえば除去を火力に頼ったデッキやクリーチャーコントロールを枷に頼ったデッキなど)にはすさまじい強さを発揮することでしょうが、タフネス4は同士討ちできない数字ではなく、アンタッチャブルを評価するならトロールの苦行者の方が小回りが効く分有効かも知れません。

他の選択肢は4マナである点を評価して「せし郎の息子、そう介」「深淵の死霊」「死者の嘆き、ホロビ」といったところでしょうか。
そう介はパワーが4あったら本当に優秀なクリーチャーなんですけどね。せし朗じゃなくてそう介がレアだったら・・。

とまあ日々フィニッシャーに頭を悩ませている訳ですが、大人しくUBクラウドに移行したほうがいいんですかね?。
もうちょっとがんばってみます。

番組改変期

2004年11月9日
ども「それとも、研ぎすぎて武具としての役に立たなくなったか」LKです。

灰猫氏の日記を見ていろんな事といろんな人を思い出しました。

自分はもうMTGを始めて5〜6年になります。始めたころの連中はとっくに辞めています。でも今は辞めて行った人たちよりも多くの知り合い、仲間がいます。

ここのところMTGを通じて人と知り合うたびに思います。

「こいつとはいつまで一緒にいられるのかな?」

人と知り合ったからには必ず別れがやってきます。
自分は別れと言うものに人一倍の悲しみを覚えます。
どんな憎たらしいヤツでももう二度と会えないのかと思うと寂しく、悲しいものです。

別れを迎えた時自分は必ずこう思うことにしています。

「お前がいつかフラッと帰ってこれるように俺はいつまでもMTGを続けてるよ」

無理。分かってはいるんです。

「30過ぎてまでやるもんじゃないね」

「そろそろ潮時かな〜とかさ」

糞くらえ、だ。
そんなことは分かってる。
でも、別れていったやつらにもう一度会いたいと思うから。
もう一度同じ話題で笑いあいたいから。

自分は、出来る限り、ココに残っていようと思う。

そうそう。いったん辞めて戻ってきたやつもいないわけじゃない。

高校時代のセキネくん(仮名)とマエゾノくん(仮名)がそうでね。

セキネくんは別に辞めた訳ではなかったんだけど違う大学に行けば疎遠にもなるもので・・・しかし在学中同じTRPG部として作り上げた、文化祭の出し物としてのMTG大会「秋華杯」に参加するため連絡を取ってきてくれたり。
こうゆう瞬間実はかなりうれしかったりする。

マエゾノくんのほうは就職と共に引退宣言。
実力的に最も将来が有望視されていただけに残念で仕方が無かった。それがかなり「フラッと」帰ってきた。彼曰く

「暇になった」

だったかな?就職直後は厳しかったのだろうが、1〜2年たって余裕も出てきたのだろう。今では 仕事→大会→仕事 の強行軍もこなす筋金入りのゲーマー。
また始めたと知った時はかなりうれしかったりする。

分かれていった人達とこれから出会う人達よ、LKはココにいる。

まあ・・・できうる限り・・・ね。
ども「もしサトピンが馬鹿じゃなかったらグーパンだね」LKです。

先日一緒に打ったスネークさんの台詞。
半分三味線のようなことを言って四順目に跳満をあがったらスネークさん爆笑しながらこのような事を言っておられました。
まあスネークさんトータルガントップだしゆるしてチョ。

今日は心の原風景シリーズ第二回。

時代はラースサイクルからウルザサイクルに移っていた。
そう俺たちは進化した!。

「1ターン目ラノエルからアクリディアン虫と飛び掛るジャガー!」

「なんの!ペリッシュ!」

「(ぶちっ)テンメーなにメインから非業の死なんか入れてんだよ!きたねーぞ!」

「だって昨日ボコボコにやられたから対抗してきたんだよ」

・・・そう、毛が生えただけだった。

当時の俺のデッキは二つ。サーガで復権を果たし、その後のスタンダードにも多大な影響を与える高速緑単ウィニー「ストンピィ」。
もちろんそのできそこない。ガイアの揺籃の地なんて一枚しか持ってないし、なぜかガズバンのオーガとか昔のカードもてんこ盛り。
スクリブスプライトは強かったなぁ。

二つ目はリアニメイト。ゼフィドとか微妙なクリーチャーを犠牲で釣ってきてた。
落とす役目は吸血犬と生き埋め。もう生き埋めを発見した時は

「俺のデッキはサイキョーだああああ!!」

と発狂しそうだったね。
まあ発見なんて大それたものじゃなくつまりは「立川ロータス」の存在を知ったって事なんだけどね。

「立川に専門店があるらしい」

これは一つの神話だった。
当時近所のゲームショップからパックを調達していた俺らにしてみれば「シングル買い」はおろかどのパックにどのカードが入っているかすら把握していなかったのだ。

それだけに仲間が見たことも無いエキスパンションシンボルのカードを使っているとそれだけで注目の的。

「この冠マークって絵違いのおんなじカードが入ってるよ!」

「まじで!かっこいいな!おれもそれにしよう!」

・・・やめろばか。

話を元に戻そう。
俺たちは探索の結果「立川ロータス」を発見した!(あなたは交番でホビーショップの場所を聞くのがどれだけハズイかご存知か?)。

そこはまさに宝の山だった。
壁中に張ってある見たことも無いレアカードの数々。
ショウケースの中の目玉が飛び出るほど高い大昔のカード。
そして初めてみるマジック専門誌「デュエリストジャパン」。

そこにいるだけで緊張と興奮で胸が苦しくなる。
真っ赤な顔をしながらサーガとエクソダスのパックを買う。
ここまできてシングル買いしなかったのは、自分がまだそのものの価値が分からなかったの事と、正直シングルの買い方が分からなかった。

とはいえ立川は遠い。毎日行けるはずも無い。行けてもみんな一緒とは行かなくなる。
お気付きだろうか。このあたりから「実力の差」というやつが出始めるのである。

「あ!その本ロータスにあったヤツジャン!!見せて〜!」

「ヤダ」

「・・・・・・」

仲間内で最も金を掛け実力的にも秀でていたイシダくん(仮名)が情報戦を制した瞬間である。

子供は残酷だね。

その後彼は「トレードゲドン」や「NWO」を使って仲間を完膚なきまでに叩き潰した。

勝つためにはどうするか?。

新しいカードを買うか?

こっちも情報を集めて対抗?

でもお金は無いし・・・そうだ!。

俺「1ターン目リチュール×2、吸血犬から新緑の魔力捨てて再活性。ターンエンド。」

イシダ「・・・いや無理だから。」

俺「イヤーイイマワリダッタネ。もう一回やる?」

イシダ「うむ」

俺「1ターン目リチュール×2、吸血犬からスリヴァークイーン捨てて死体発掘。ターンエンド。」

イシダ「強すぎ。ちょっとデッキ見せて。」

俺「ふふふ。企業秘密さ。」

なんの事はない積み込みである。
若気の至りってヤツですね。

こんな事がなんとネメシスあたりまで続きます。

とはいえLK少年も高校へ行かねばなりません。受験勉強のためMTGともお別れ〜・・・しませんでした。みんな辞めていく中一人だけ「真剣な連中」と付き合っていきました。

そのころはもう「ゲームぎゃざ」も発売され始め情報戦でも引けをとりません。
「真剣な連中」と日々切磋琢磨し、さいどぼーどなんて物も形なりにも組みました。

はて?なぜでしょう?このころの俺は大会にまったく出場してません。
スタンのデッキはストンピィ。なかなかの選択です。プレイングは鼻くそでも出てみたいとは思ったはずです。

・・・悲しいことにその時の心情が思い出せません。
友達関係で何かあった気がしないでもないですが・・・。

とりあえず俺の最初の大会参加は高校生になってからの話です。

次回予告「俺ってもしや強い?〜LK、TRPG部に入る」
ども「馬鹿は風邪をひかないんじゃない、知らないんだ」LKです。

風邪気味だったんですがなんとか回復。ともてぃー氏の三倍満とかはちべえさんのW役満とかくらわなかったらもっと早く治った気がするよ!。

さて日記をつけ始めて感じることがあります。それは「一人称」ってむずいねって事。
私、俺、僕、わし、筆者、ワタクシ、いっぱいありすぎて全部は挙げれませんがこの日記を書き始める時にも色々悩みました。
最初は「僕」、レポの時は「私」、昔話の時は「俺」。すでにぐちゃぐちゃだったりします。

「そんなんその時の気分でいいんじゃないの?」

とかいう方もいるかもしれませんが結構重要な問題ですよね?。
正直一人称をまったく使わず書くことも可能なんですが、日記を(とくに考察でもなく日常を書く場合)頭捻って書くのも・・・
素の文章ってのが無くなってもつまらないしね。

日常では俺を使ってるんですが、なんとなく万人に向けて使う言葉ではない気がしますね。
僕は使ってて気分が良くない。私は悪くは無いけどなんとも鼻にかかる。筆者が可も無く不可も無く。わし?キャラじゃないね〜。

むむむ考えてるうちに答えが無い気がしてきた。
こんなんやっぱ気分なのかな〜?。

つーかなんだこの身の無い話は。結局何が言いたいかって言うと・・・

「自分のことを名前で呼ぶオンナはぶっころ」

って事。
ども「模倣されることはいいことだ!」LKです。

前にも書いたとおりこの日記は学校のパソコン室で書いているため、休みの日には更新できません。情けない。

自分は常日頃から「今日はネタが無いので〜」なんて言葉を使わないように複線を張っておく傾向にあります。
「チャンプFC会報」も「MTG心の原風景」もその複線の一つなんですが・・・なんかすでに会報の第一号が発行されています。
これでともてぃー氏もCFCの一員ですな。会員NO,2を差し上げます。
さらに広報部長に就任ということで会報の発行は全面的にお任せします。ヨロシク。

さて年末も迫ってまいりまして恒例の忘年会・・・じゃない、FINALS開催ももう目と鼻の先です。

皆さんの「で、どんなデッキがやばいわけ?」レーダーもびんびんなわけです。
親和はもちろんのこと、トロン、クラウド、ランデス、青コン、ベビー、果ては謎の3〜4色コンなど前環境からゴブリンが消えたため「とりあえず親和と戦えればOK」的な感覚があります。
こんな割と混沌とした中で注目は「鏡割りのキキジキ」です。

「ああ、トロンでランド6枚ぶっ壊すあれね。」

間違いじゃありませんがそれだけじゃありません。当初は隔離するタイタンとのコンボでトロンの新パーツ程度に思われていた彼ですが、そのカードパワーはすさまじく様々なデッキに入る可能性を秘めています。

侵入警報とのコンボは言うに及ばず、ランデスに入れば弧炎撒きコピーのサドンデスや、証人コピーの無限すき込み、黒と組めば各種ネズミとの簡易ロックなどなど。

まだまだ現行スタンにはメタをひっくり返す余地が十分にあります。キキジキがあなたの個性になるやも知れません。
ぜひ一考を。

注:とはいえ親和には十分にご注意を。つーかRRRとかキツッ。
ども「つーか黒しか使えない」LKです。

先日の秋華杯で、大会でよく顔を合わす半バイヤーに言われた台詞。

「あんた黒使ってるとこしか見たこと無いよ!」

ええその通りです。
マジックを始めてこの方構築の公式大会で沼を置かなかった事はありません(タイプ1で厳密には基本地形沼が入って無いデッキは使ったかな?)。

ホントは
「第一回チャンプファンクラブ会報:トップデッキの仕方」
とかやろうと思ったんですがちょっと真面目に情報を集めようと思い保留。近日後悔。

と言うわけでプロフも書いてないし昔話でもしながらちょっと原点回帰。

まず始めた時期から。
確かサーガの発売直前だったと思う。LK中学二年。
友達のゲーマーが「これをやろう」と言い出して当時ポケモン(赤いやつな)とドラクエとFFしかやったことのない超ライトゲーマーにいきなりカードゲームとはなんぞや、とか言い始める。

なんだこの一見するとカッコ悪いイラストは。
ふろーずんしぇいど?この女マジこええ。
つーか英語読めねえよ。
どこで売ってんの?立川?遠いな〜・・・。

自らのファンタジー的欲求に勝つことが出来ず次の日に立川の第一デパートにチャリを飛ばす。
(当時はかなりの距離だったと思う。往復で日が暮れた。)

当時から負けず嫌いだったので(今思うと謎)友達に一緒に来てもらえばいいものの一人で来て大いに迷う。

(どれが強いんだ?。くそ。分からん。・・・とりあえずこの取説が入っていそうな箱を買うか。つか高ええよ!。)

一人で悶々としつつも「てんぺすと」の「すたーたー」を買ってみる。急いでチャリをこいで帰る(当社比二倍速)。

家について即座に箱を剥く。・・・ぱりぱり・・・かさこそ・・。

むむ取説発見。熟読すべし・・・。
・・・何々「飛翔船ウェザーライトの冒険」?なるほど冒頭にはショートストーリーがついているのかニクイ演出だな。

そのころライトノベルにはまっていた俺はカードそっちのけでこのショートストーリーを読みふける。

・・・面白い!しかし・・・ルールはどこにも乗ってないではないか!ショック!。

泣きながら次の日友達にル−ルの事を聞くと
「五版を買えば良かったのに。はい、ルールブック。」
持つべき物は良き友よ。つーか先に渡せよ。

さらにその日のうちに「第五版初心者セット」を買いに行く。

この日からルールを覚えて熾烈な戦いが始まった!。

当時は

俺「1ターン目土地置いて終了〜」
相手「おれも〜」

〜6ターン目〜

俺「根切りワーム召還!(初動)」
相手「ジョータルワーム召還!(もち初動)」
俺「コウリンのワーム召還!」
相手「シヴのドラゴン召還!」
俺「・・・・ヒコウってなーに?」

みたいな状態だった。

そう世界はワームとドラゴンで出来ていた。

だんだん仲間が増えていってもみんな「奈落の王」とか「アルカデスサボス」とか対艦巨砲主義的クリーチャーが大好きだった。

そんな時俺たちが根城にしていた公民館に一人のにーちゃんが現れる。

「対戦しない?」

めっちゃびびった。そして知った。
世の中には知らない人にいきなり話しかけるやつがいることを。
世の中には「すりーぶ」ってもんがあってカードを守るのは常識と言うことを。
俺の「Frozen Shade」はターン終了時には元の姿に戻ってしまうことを。
「しゃどー」ってやつがいかに厄介かを。
そして手札の「Scaled Wurm」がどれほど無力かを。

そのにーちゃんのデッキは黒単シャドーウィニー。
バキバキのスタンダードデッキだ。素人相手に何使ってんだって感じのデッキだ。
今でもよく覚えてる。
「スワンプ、リチュール、カノファージ、スレイヤー、エンド」
「はぁ?」

俺はルールは自分で覚えた。仲間の誰よりルールに詳しかった。
今まで「師」と呼べる人なんていないと思っていたが、俺はこのいじめっ子のにーちゃんに「マジック」を教えてもらったんだと思う。

ついでに黒の素晴らしさもね。

それから持ってるカードでそのデッキを出来るだけ再現しようと試みる。当然「暗黒の儀式」すら4枚無い(しかもそれすらゴミ箱からの救出)。
こんな沼に劣るカードの何が強いんだと思っていたが、1ターン目にあんな動きをされたのでは目から鱗がぼろぼろ。
ついでにデッキから甲鱗のワームがぼろぼろ落ちていく。
さらば相棒。こんにちは恐怖&シャドー。
(覚えてるだけで二枚しかシャド−が入ってない自称シャドーデッキ)

それからみんなだんだんと「カウンター」とか「ロック」とか
いう事を口にしだして「強さ」ってやつを考え始めてたな。

考えてみれば鬼のようにみんな遅いんだから、「カウンター」とか「ロック」とかが強くて当たり前なんだよね。

初めてステイシスくらった時はこいつ天才ジャン!とか思ったね。
確か「時の精霊」だったかな?その直後火葬がある赤バーンが出てきて丸焦げにされてたっけ。

まあこんな誰にでも有る「井戸の中」の話もサーガが出るまでの話。

ちょっと長くなったから続きはまたの機会に。

注1:確か四版だか三版のシェイドには until end of turn.の表記が入ってない。そりゃ初心者にエラッタまで分かれってのは無理だ。
注2:このにーちゃんとはこの一回だけしか会ってない。まだやってるならちょっと会ってみたい。
ども
「おれはチャンプファンクラブ会員ナンバ−1」
「愁さんカネってゴメンナサイ」
「カラオケは血肉を削る・・・」
LKです。

土曜日は秋華杯に参加するため我が母校に一年ぶりに登校。

「みんなで自転車で行こうぜ!!」
とか言ったのにあいにくの雨のため、やむなく電車で向かう。
まあバッチリ遅刻してしまいまして着いた時にはすでにみんないる。

そう・・・秋華杯とは仮の姿。ここは「TEAM ATOMIC最強位決定戦」の会場だったのだ!!(ウソ)。

学際の出し物の一つで非公式戦なのにデッキレシピの提出があるなどナカナカ本格的。うちの後輩も成長したもんだ。

使用したデッキは東京選手権で使用したGBデスのマイナーバージョン。

一試合目  黒コン

緑の制服で小金井の生徒と一目で分かる。
地獄界の夢とセイザンのコンボが入ってるらしいけど、なんか構成自体が甘く、プレイも光らなかったのですき込みまくって勝ち。

二試合目  GRトロン@コアライ

二試合目からいよいよTEAM ATOMICの面子がそこかしこで対決。
例に漏れず僕も「TEAM ATOMIC最年少ブンブン系プレーヤー」コアライと当たる。
・・・今日の彼は運が悪かったようだ。
刈り取りとすき込みでランドは壊滅。黒龍が出できてボコボコ。

三試合目  親和@はちべえさん

前日までさもデスクラで出るようなことを言っときながらまさかの親和。これも身内ならでわの奇襲作戦!!。

一試合目にDrメル氏と当たった時はその奇襲効果は絶大で、一ターン目に氏の心を破壊せしめた。

しかし!!この俺にそんな作戦は効かないぜ!!なにせバれてるからな!!・・・うん。

内容は
はちべえさんがマリガンする
     ↓
酸化をランドに打ったら止まる

を二回やって2−1で勝ちました。

四試合目 AKKA親和@チャンプ

なんか順当な勝ち上がりでイヤンな感じ。
キャラ負けしてるので

「スプリットしない?」

と持ちかけると

「面倒臭いんでガチで」

と断られる・・・。悲しい。

一戦目

1マリガンスタート。初手が4ターン目までサンドバッグなハンドだったので仕方なく。
まあもちろん負け。

二戦目

よく覚えてない。確か勝ったはず。

三戦目

かなり辛い状況だったが忌まわしい笑いとシャーマンのおかげで「返しのデスクラ3でこっちのもんだ」的状況まで持っていく。
チャンプここでおもむろに

「頭蓋の摘出。デスクラウド。」

・・・・終わった。
それでも二回トップデッキすればなんとかなるところでしたが、それはチャンプの十八番で・・・。僕には無理でした。

と言うわけで2チャ。数パックゲット。

なんつーかチャンプ強すぎ。大会後のフリーでも

対戦相手「熊野キャスト」

俺「ここで爆片破トップしかないね〜」

チャンプ「ドロー爆片破」

俺「・・・マジ?つーか次囲いで勝ちジャン」

チャンプ「ドロー頭蓋囲い。つけてパンチ。」

俺「あー・・・もうダメだわ。こりゃチャンプ教を創って祀らないとダメだわ。つーかファンクラブ?じゃあおれ会員NO1ジャン!!」

そんな第三回秋華杯でした。

終了後もらったパックでATOMICにてドラフト。

面子は

はちべえさん
チャンプ
サイトーくん


の4ドラ。で、俺は嫌がったのにマネドラ。
チームは チャンプ&サイトーくん はちべえさん&俺

ドラフトで大切な事は色々あるとは思うけど仲間を思いやるのは大切だと思うのよ。まあ俺が言いたいことは一つ。

チャンプ・・・白いカード流しすぎ。

結果ゴッドなUWが完成。手の檻二枚とか蛾乗りの侍とか狐ソードマスターとか・・・まあ全部流れてきたもんですが。

勝負は俺2−0、はちべえ1−1で勝利。

「忌みスタチューゲット!!」

勝利の美酒に酔うことも許されず愁さんより

「ドラフトやりましょう!!」

と強引なお誘い。
いや、あんた強いし。つーかチーム組んでも敵に回してもキツイから。

嫌がる俺を尻目に二回目のドラフト決定。だから俺を勝手に頭数に入れてくれるなよ・・・。

面子は
愁さん&俺
サイトーくん&はちべえさん

内容は愁さんの日記を読んでください。
俺がやったことは

はちべえさんのライフを1にする→土地を三枚引く→gg
サイトーくんのライフを5にする→熊野降臨→gg

ほんと愁さんにはご迷惑をおかけしました。
またご一緒する時までにはもうちょっとましなドラフトが出来るようにしておきます。

つーか熊野とメロク相手によく勝ったわ。尊敬。

その後いつものように麻雀。

面子は

はちべえさん  
カワイサン
さわで〜


の四人。
結果は俺とカワイサンの負け。
もうさわで〜さんとは打ちません。口三味線多すぎ。不愉快。
その三味線でカッとくる俺はまだまだ修行が足りないんですけどね。

12時ごろ解散。雀荘ロッキーを出ると土砂降り。
そこではちべえさんより

「カラオケ行こうぜ」

とお誘い。雨降ってるし止んだらラッキーだしな。

面子は

はちべえさん
ミヤリン
さわで〜氏


内容は・・・ここでは書くのが余りにいたたまれない話(にまつわる歌)から涙がホロリな話まで各人の人生を削って歌いました。

後半は、歌う→それにまつわる話をする→テンション上下→次の人歌う の繰り返し。
俺が年末の忘年会まで取っておこうと思っていた歌まで披露してしまい、ホントに・・・楽しかった。

はちべえ&ミヤリンのコンビはヤバイね。女を同時に13人は落とせるね。化け物だね。

そんなこんなで朝五時。カラオケビーハイブを出る。

いや、外、土砂降りだし。
俺、体力、限界だし。
つーか今日五竜だし!!。

死にそうになりながら家に着くと(家までチャリで1時間、雨でもっとかかった)そのままベッドに倒れこみ、おきたのはPM5時。

俺のカバンはもちろんびしょ濡れ。
中のものを出していると外側のポケットに何か入っています。
それは・・・・

「雨でドロドロになった忌みスタチューっっっっ!!」

はい、ドラフトの努力が水の泡。

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