ISBN:4087804763 単行本 荒木 飛呂彦 集英社 2007/11/26 ¥1,575

ども「どらどらどらどらどらどらぁ!!!」LKです

衝動買いですね

流石に隣にあったjojo a gogo!!(定価6000ぐらい)はかいませんでしたけどw

乙一もジョジョも大好きなので買っちまいました

しかも舞台は4部の杜王町!!

岸辺露伴を始めお馴染みのキャラクターももちろん登場

文中にはジョジョを読んでる人ならニヤリとする(というかむしろ常識な気がしないでもするけどw)ネタが散りばめられてます

時間軸が恐らく4部終了後なので丈太郎が出てこないのがちょっとあれですが

内容にはあまり触れたくないので割愛しますがジョジョファンにも乙一ファンにも是非見てほしい一冊です
ISBN:4785928859 コミック 平野 耕太 少年画報社 2007/11/09 ¥530

ども「がぞうは出ないかな?」LKです

一体いつぶりでしょうか?ヘルシングの新刊

戦闘のスピード感は超早いんですが展開の遅さは、そして新刊の出るスピードは異常なまでに遅いです

ネタバレのなるので内容には触れませんが、今回もカッコイイです

このカッコよさがあれば新刊も待てるというものです

ベルセルクも早く新刊出ないかなー
 
ISBN:4063217833 コミック 山中 あきら 講談社 1996/09 ¥407

ども「なんだよイメージでねえし」LKです

とりあえず6号さんと握手しに有明まで・・・

行けるわけも無く

明日も仕事ですハイ

でも来週はやたらと休みが多いです

23木・26日が休みなので暇な方はよろ

あ、そういえば26日はkeizさんちでプチトーナメント開いてくださいみたいなお願いをしていたような・・・

ミクシに書けばよかった

そのへんどーなんすか?>keizさん

OK?OK?
 
ISBN:4063239373 コミック 横内 なおき 講談社 2002/01 ¥440

ども「え!?11巻も出てるの!?」LKです

いつだったかどこぞの古本屋が潰れる時に買ってきたサイボーグクロちゃんが俺の部屋には5巻まであります

昨日つい手を伸ばして読んでしまったら続きが読みたくなって古本屋めぐりをしようかと画策、まずは検索と思ったら11巻まで出てやがります

嬉しいやら悲しいやらw

とりあえず月曜日休みを満喫するために今から買い物に出かけたいと思います

クロちゃんも見つかるとよいなー

しゃばけ

2006年12月14日 読書
ISBN:410146121X 文庫 畠中 恵 新潮社 ¥540

毎度セキネクンありがとう

今回は2001年度の第13回日本ファンタジーノベル大賞の優秀賞を受賞した「しゃばけ」です


回船問屋の一人息子の一太郎は小さいころから体が弱く、何度も死の淵をさ迷い歩きなんとかかんとか生きている状態

そんな一太郎には普通の人とはちょっと違ったところがあります

そう、妖(あやかし)の姿が見えるのです・・・



世界観は大好きなんですがちょっとストーリーに難ありのような・・・

謎解きの部分を全部「ファンタジーだから許される」方法に頼ってるような気がしますね

謎解きと言っても推理小説ではないのでこの本の面白さが損なわれるわけでは無いのですが

江戸時代の民衆の暮らしと妖怪の奇妙な生活、その面白い性格や行動、そんなところがこの本の魅力です

主人公の一太郎さんには末永く生きて欲しいものですw
ISBN:4041305225 文庫 筒井 康隆 角川書店 ¥580

以前「さあキチガイにおなりなさい」(だったかな?)を読んだとあとも狂ってるなぁと感じたもんだがこれも相当にきてるね

表題の「日本以外全部沈没」はまだ皮肉のレベルなんだけどワイド仇討とかアフリカの爆弾はほんと狂ってるね

一番訳分からんかったのはヒノマル酒場かな?

最初の伏線を全く無視して、いやまあ伏線は回収されるんだけど、ホントに分からん

メディアへの風刺ってやつなのかはオレには分からんが読み終えてハテナマークが乱れ飛ぶ作品だった

「あるいは酒でいっぱいの海」とか「黄金の家」くらい分かりやすいのがすきですね
ISBN:4199051198 単行本 上遠野 浩平 徳間書店 ¥620

すっかり忘れてました

夢純くんから借りたナイトウォッチ三部作最終巻「あなたは虚人と空に舞う」のレビューを書くのを

もう読んだのはずいぶん前になっちゃいましたねぇ

ブギーポップ等でお馴染みの上遠野浩平さんの作品です

今回も「パイロットが無限の宇宙空間でおかしくならないために作られた擬似空間」と「実際の宇宙での戦闘」が交互に入れ替わります

最強の兵器である「虚人」を操るキョウに、虚空牙に汚染されているであろうコロニーを破壊するため、絶望的な戦闘を仕掛けるスコルピオ・スコードロン部隊

何のために襲われ、何のために守るのか?

ああ、イライラする

この怒りはいったいどこから来て何に怒っているのだろう?

「誰ならこの答えを知っているの?人生を秤にかける神もいない、悪魔も誘惑してこない、人類を滅ぼしかけてる虚空牙もわからないとしか言わない―
じゃあいったい誰にこの事を聞けばいいのよ?誰なら答えを知っているの?今まで生まれた人間の中で一番強い人間って誰なの?最強の戦士とか―」

その時現れる人物とは・・・?



(やっぱり内容を若干忘れてる節がありますね、結構適当でスイマセン、かなり端折ってます)
ISBN:4044710074 文庫 十文字 青 角川書店 ¥580

大学の数少ない友人に久しぶりに会いまして貸してくれたのがコレ

(そいつはすでに単位は取れててあとは卒論のみ)

「薔薇のマリア」シリーズに出てくる天然系魔術師コロナとそのおせっかい焼きな連れ(?)レニィが主人公の番外編です

薔薇のマリア本編ではホントにどうしょうも無い姿で描かれていたコロナですが本作でも真剣にどうしようもありません

ドジで愚図で馬鹿・・・何をするにもうまくいかず物覚えも悪く、それでいていつもへらへらと笑っている、そばにいるだけで殺意が沸くようなやつ

あなたの周りにもいるかも知れませんねぇ

でも彼ら(彼女ら)は好き好んでそんなドジ間抜けなんでしょうか?

もしかしたら苦しんで苦しんで前進しようとしてそれでも前に進めないだけかもしれませんよ?

そんなコロナの意外な(ある意味では予想通りな)一面に触られる本作

シリーズのほかの作品を読んで無くても大丈夫ですがやたらと設定に凝っている部分があるので「?」と思う部分もちらほら

逆に読み込んでいる人にはにやりとする場面も

ラストシーンはホッとします

帯に書いてある台詞からもひどいエンディングにはならないと予想できるんですけどね・・・(はぁと


「おまえはいつ咲くかわからない、つぼみなんだ―。」

 
ISBN:4199050671 単行本 上遠野 浩平 徳間書店 ?620

ども「夢純くんありがとう」LKです

普段の私の本はセキネくんによって供給されているわけですが今回は夢純くんより「是非読んでください」という事でナイトウォッチシリーズの第二巻を貸していただきました

とりあえずねちょっと凹んだのが前回の話の完全な続きでは無いってとこ

前巻で宇宙空間に一人残された主人公はやっぱり助からなかったのかなーとちょっと涙

〜〜〜〜

広大な月世界の地下に眠り、機械に作られた幻想の世界を生きる主人公

あの子がいない、あの子はどこにいったのだろう・・・あの子は・・・いったい誰だったのだろう?

完璧だった世界に疑問を抱いてしまった「バグ」

そのバグを利用しようと月面都市のテロリストや虚空牙が幻想の世界に襲来

その時彼女が取った選択とは・・?

〜〜〜〜

なんか自分が書くとやたらとチープな感じになって困りますが、内容は超分かりづらいです

1巻の時にも思ったんですがナイトウォッチ(メカね)のイラストが無いので戦闘シーンが分かりづらく、更に今回は1話、1話で話し手が変わるため時間軸や話の流れが掴みづらいです

気に入ったところは月面を散歩するウサギ型探査ロボの話

ウサギ「んー、思うんだけどさ、生きるのってそんなに難しいのかな?つらかったらつらくないようにすればいいし、つまらなかったら楽しい事を見つければいいんじゃないかな?」

〜〜〜

妖精「あんたこのまま行ったら電池切れちゃうよ?」

ウサギ「それはそれでしょうがないよ死ぬ時はロボットも人も変わらないものさ」

〜〜〜

ウサギ「んー、でもさこの事を本に書くとしたらこれ以外では書きたくないんだよね」


なんか一言一言がいい味出してます

これだけで読んでも面白いと思えるはず

 
ISBN:4199050027 単行本 上遠野 浩平 徳間書店 ?620


ども「あー借りっぱなしはよくないなー」LKです

タイミングを逸して返し忘れた本が部屋に溜まっていきます

現在4冊(で、あってるはず(汗)

今回はブギーポップでお馴染みの上遠野 浩平さん

ブギーポップはあんまり読んでませんが事件シリーズはサイコーに面白かった

さて今回の「ぼくらは虚空に夜を視る」ですがナイトウォッチ三部作の第一部です

普通の高校生の主人公が世界の本当の姿に(半ば無理やりに)気付き、通常の生活と戦闘との間で存在とは?敵とは?この世界とは?なんなんだろうと考えるお話

最初はわっけわかんないですが読み進めていくうちにだんだんとストーリーが加速してどんどん面白くなっていきます

最後の敵との哲学的なやりとりにうっとりw

ラストシーンはイマイチな感もありましたが全三部作ということで納得

続きが楽しみじゃきにー♪
ISBN:4087804399 単行本 小畑 健 集英社 2006/08/01 ¥1,365

ども「セキネくん毎度どーも」LKです

みんなが知ってるdeath noteのノベライズ

オレは西尾維新先生の作品を読んだことが無かったのでそういう意味でもわくわく

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

FBIの捜査官である南空ナオミ、休職中の彼女に一通のメールが届く

差出人は世界最強の名探偵「L」

パソコン越しの機械音声で彼はこう言った

「今ロサンゼルスで起こっている事件をご存知ですか?是非あなたの力を貸していただきたい」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

読み終わった感想としては綺麗な装丁と挿絵ですねって感じ

決して面白くなかった訳ではないんだけどこれってdeath note?って感じ

ネタバレになるので深くは書きませんがなんともはや・・・

西尾先生自身、こういうノベライズっつーのは初めての試みと仰られているので氏の良さとかがあんまり生かされなかったのかなー?とか

他のも読んでみるかちょっと迷い中

グラスホッパー

2006年8月4日 読書
ISBN:4048735470 単行本 伊坂 幸太郎 角川書店 2004/07/31 ¥1,575

伊坂幸太郎さんの作品の中でも割と有名どころかと

違法な事で金を稼ぐ会社に復讐のために自分を偽って勤める「鈴木」
人を殺す事で金を稼ぎ殺す事自体に何の罪悪感も感じない「蝉」
人を自殺に追いやる不思議な能力をもちつつも罪の意識に苛まれ、死者の幻覚を見る「鯨」

接点の無かった三人が「令嬢」のバカ息子の死によって徐々に近づいて行く・・・



あーなんというか・・・微妙でした

最後のオチ的な部分は「ああ、ナルホド」と思えるものの氏にしては弱い感じがしたし、そもそも3人がそれぞれの視点で話を進めて行くので感情移入しにくい

あとはキャラクターの魅力かな?

「死神の精度」の死神だったり「重力ピエロ」のハルだったり愛すべきキャラが俺は大好きなんですが今回は・・・鈴木の奥さんくらいかなー(しかも死んでる)

とは言うももの内容が若干暗めで今の俺が毛嫌いしている部分もあるため数年たったらまた読もうかな?という感じ

まだまだワシも若いキニー(謎

HELLSING 8 (8)

2006年7月28日 読書
ISBN:478592666X コミック 平野 耕太 少年画報社 2006/07/26 ¥530

吸血鬼アーカードがご主人様のために血を吸いまくるマンガ

1年半ぶりの新刊です

正直もうでないかと思いました

そしていい感じにストーリーを忘れてます

1巻から読み返すのは基本として・・・

神父様超かっこいいね!!

アーカードひげバージョンはちょっと・・・

ストーリーは二の次です。とりあえずバケモノアクションを楽しみましょう

ヴァンパイアってホントいいよねw
ISBN:4163250301 単行本 石田 衣良 文藝春秋 2006/06 ¥1,600

石田衣良さんのIWGPシリーズ最新作

何話かのオムニバス形式(あってるよね)なんですが表題の「灰色のピーターパン」は正直物足りなかったかな

いままで主人公が解決してきたトラブルに比べると非常に「楽勝」感があり良い意味では安心して、悪い意味だとドキドキもハラハラもせず読み終わりました

現代の風刺っぽいとこも多々あるんですがオレの頭では全てを掴み切れなかったようで

対して最後の「池袋フェニックス計画」はIWGP的なバイオレンスあり巨悪ありといったお話

しかし書いてて気付きましたが話のスケールが大きくなればなるほど内包するモノも多くなりつまりは「腑に落ちない」「納得いかない」という事もあるということで・・・

「池袋フェニックス計画」ではいろんな人が傷つきながら事件を解決しました、「灰色のピーターパン」は(割と)勧善懲悪的に話は解決しました

でも面白いと思ったのは「池袋フェニックス計画」の方で・・・

常日頃「自分はハッピーエンド至上主義」とかMAXコーヒーより甘い事言ってますがやっぱりどっちが良い悪いってモンでもないですね・・・

全4話のうち残りの「野獣とリユニオン」「駅前無認可ガーデン」も現代の闇を切り裂くお伽噺

結論としてはさすが石田衣良のIWGP、期待は裏切りません

ああ、早く次が読みたい

もやしもん 2 (2)

2006年7月19日 読書
ISBN:4063521265 コミック 石川 雅之 講談社 2005/10/21 ¥560

keizさんよりお借りした農大菌類青春マンガ(勝手に命名)

主人公が菌を肉眼で見る能力を持っていてそれを使って人のためになる研究を・・・・しているわけでは断じてないw

主人公の能力はほとんど使われず、日々農大のキャンパスライフが描かれています

話はほとんど醗酵食品と酒(主に日本酒)を軸に進んでいき・・・

一部の人には超有名なシュールストレミングやホンオフェなどのリアルでは絶対にお目にかかりたくない食品がわんさか出てきます

1巻のアザラシを掘り起こして中の鳥を啜るシーンは正直引きますが、樹先生の薀蓄や登場人物の不思議な魅力にぐいぐい引き込まれます

ああ、登場人物にはもちろん菌も含まれます

特にO−157やボツリヌス菌の「かもして、ころすぞ」はその危険さと相まってとても可愛いw

ちなみにサトPIN一番のお気に入りは武藤さんです

(二巻の表紙の人ね)

あとは欄外や表紙の裏など隠れたところにお楽しみが隠れているんですが2巻と3巻の各ページの下の部分、黒いラインが引いてあります

なんだろうと思っていると・・・

気付いた人はちょっと得した気分になりますね
ISBN:4840234361 文庫 杉井 光 メディアワークス 2006/05 ¥599

廃火の儀―降楼した火目を埋葬する儀式。そこで骸となっていたはずの先代の火目・時子が化生となり、逃亡するという変事が起こる。火護唯一の弓衆となった伊月は、新たな御明かし、茜を引きつれ時子を追う。一方、幽閉されていた佳乃は、都の大火の折、時子の骸に触れていたことから帝・豊日の追及を受ける。時子を巡り二人の運命は再び交錯していくが―。思惑の読めない豊日の真意、化生に隠された秘密…いくつもの謎をはらんだ変事の行方は?第12回電撃小説大賞 “銀賞”受賞作第二弾登場。


はい、読み終わりました

今回もなんだかんだ言って救われないオチですが愛憎の果てに生きる事を選んでくれた佳乃にはホッ

そして徐々に謎が明かされていくであろう豊日と火目、そして謎のイキモノ(なんかラストに出てきた大蛇)

伏線張りまくりなラストは3巻に期待大

eromさん買ったら貸してください(え

火目の巫女

2006年7月9日 読書
ISBN:4840233039 文庫 杉井 光 メディアワークス 2006/02 ¥620

調布MTGプレイヤーなら誰でもしってる杉井光さんのデビュー作品

本人のHP「ABBEY ROAD」には他にもいろんな作品が置いてあります

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1757/index.html





以下ネタバレ注意!!







今回の「火目の巫女」なんですが・・・・

確かに面白かったです

しかしオレは自他共に認める「ハッピーエンド至上主義」

この誰も幸せにならないエンディングはちょっと・・・

確かに「蝕を全員で生き残るベルセルク」とか、「誰も死なないからくりサーカス」とかそんな話はありえないし、「ハッピーじゃないから良い作品」もあるとは思いますが俺はお子様なので甘い砂糖菓子のようなストーリーしか受け付けません

・・・流石に嘘ですが、それでもこの結末はカナシイナー

二巻まではeromさんから借りているので二巻で(もしくは発売が決まっている三巻で)納得するようなエンディングに(たとえガチなハッピーではないにしろ希望がもてるように)なることを期待します
ISBN:4396208138 新書 伊坂 幸太郎 祥伝社 2006/05 ¥880

映画化もされた「陽気なギャングが地球を回す」の続編

「人間嘘発見機」、「体内時計」、「スリ」、「演説」、異なる特技をもった銀行強盗4人組がそれぞれの日常でトラブルに巻き込まれる。しかし無関係に思われたそれぞれのトラブルが関係し合い・・・

華麗な銀行強盗や一見「アリエナイ」伏線などガチガチのサスペンスを思い描くと(この表紙でそんな事を思う人はいないと思うけど)肩透かしを食らいますw

全4章の構成なんですが、いたるところにクールな台詞が散りばめられていてまさに「伊坂節」って感じですね

「ロマンはあるのか」

とか

「海外でゆっくりしてきたらどうだ?」

とか

(読んでないと分かりづらいですね、失礼)

読んでないと、といえばあとがきで作者本人も言ってますが「〜世界を回す」の方を読んでないと全く分かりません

まず個人の能力も分からんし(作中の)前作の話とかも分からん

良くも悪くも前作とセットな感じなので「〜世界を回す」とのセットでどうぞ
ISBN:4088768760 コミック 木城 ゆきと 集英社 2005/11/18 ¥680

ども「アンパンマン新しい顔だよ!!」LKです

とかいう感じで俺に本を下さい

セキネクンと出会わないおかげで新しい本とめぐり合えません

なので家にある小説やら漫画やらを読み返してます

銃夢は以前はビジネスジャンプで連載されていたんですが打ち切り気味に終了(原因は作者の体調不良?)、現在打ち切られたちょっと前から(パラレル気味に)ストーリーが続くという作者やファンの愛の溢れた作品です


天空都市「ザレム」の下で廃棄物などをあさって生活を送る者達の街「くず鉄町」

そのくず鉄町のジャンクの中から発掘された、記憶を無くしたサイボーグ「ガリィ」

ガリィは失われた記憶を求めて戦いの中へ・・・


・・・・というのが(旧)銃夢の出だしなんですが書いてて気付きました

Last Orderの方の話をすると死ぬほどネタバレが激しい(汗

という訳で多くは語りません(何

格闘技オタクやバトル漫画の好きな人は間違いなく面白いと思える作品なので是非一度手にとって見てください!
ISBN:4088574060 コミック 原 哲夫 集英社 1999/09 ¥530

ども「再びNさんありがとう」LKです

前回のトーキョーゲームやバードに負けず劣らずぶっ飛んだマンガでした

まずタイトルの「公権力横領捜査官」とはなんぞや?と

もちろん架空の役職なんですが何をする人なのかというと

「政治家や大企業のトップなんかが自分の権力を使って悪い事をしたら財産を全部没収する」人です

もはや設定から無茶苦茶w

主人公であり公権力横領捜査官である中坊(なかぼう)が証拠をゲットした瞬間に裁判とか逮捕状とか一切なしで全財産没収!!

で、その没収した金額の1割が彼の懐に入るというまさにダークヒーロー

書いてるのは北斗の拳などでお馴染みの原哲夫先生

(ホームページ)

http://www.haratetsuo.com/


「ああ、人がしにまくるのね」

とか思ったんですがバイオレンスな描写はかなりおとなしめデス

全二巻という短い作品ながら読み応えは十分

ホントにこんな人がいれば日本もちょっとはよくなるんでねーの?w

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